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「 罠 (人妻盗撮) 」
【熟女/人妻 官能小説】

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H術中に-1

顔はふっくらしていた頃の深田恭子に似ている。
身体は巨乳巨尻で肉感的だ。
落ち着いた姉御肌なので実年齢より上に見える。
劣化している訳ではなくて年齢以上の色気がにじみ出ていると言うべきか。
ヤングママ達が来だしてから彼女の来る回数が減った。
でも週に2〜3回は公園で我が子と遊ぶ姿を見せてくれた。
以前よりメイクも念入りになりファッションもセクシーになったような気がする。
ライバルともいえる松浦美紀と張り合うためだと思っていたが違った。
自分にコクってくれた男にはもっと好かれたいという気になったためだろう。
自分が振った相手でも自尊心を満たしてくれる快い知人に成りうることを知った。
それが証拠に室内で二人っきりで話すことが多くなった。
「昨日新しく出来た有料の室内遊技場に行ったの。大型トランポリンの上を走り回ったり
ゴム板の床でおもちゃ遊びをしていたけれど一番気に入ったのはボールプールね。
遊び時間のほとんどをこのプールの中で過ごしてきたわ。」
「そんなに楽しいのだったら僕も慎一を連れて一度行ってみるわ。」
二人で公園のママや子供たちにクッキーと飲み物を運んだ。
「慎一〜。みんな連れてこっちへ来なさい。おやつですよ〜。」
子供はクッキーを頬張りママ達は恋愛談議の花盛りだ。
「私、3丁目の松田さんのご主人に口説かれたわ。」
「え〜あなたも。私も誰にも内緒で会わないかって言われたわ。」
「私はあそこのスーパーの店長さんに声を掛けられたわ。
いつも私にだけ値引きしてくれるから大体分かっていたけどね。」
「どうして男性はちょっと綺麗な人を見たら浮気の虫が起きるのかしらね。」
「そう言われると辛いな。僕も最近人妻を口説いてこっぴどく叩きのめされたとこだよ。」
皆の目が一斉に田中さんに注がれた。
彼女は何にも言わないがにっこり微笑んだことでそれを認めた。
これでヤングママに手出しが出来なくなった。
こうなればターゲットを田中恵子一本に絞りなんとしても落としてやる。
今は手に入れた真由美とひかりがいるからがっつく事は無い。
翌週、リビングで彼女と談笑している時、予約していた業者が来た。
「恵美ちゃんに喜んで貰おうとボールプールを作ることにしたんだ。
サイズは2・7M×1・8Mでボールは2000個。
屋外だと湿気るらしいので子供部屋に設置しようと思うのだが
プールが26万円、ボールが5万円もするんだ。
また値段の交渉は恵子さんに頼むよ。」
「え〜恵美の為に作っていただけるの。嬉しいわ。交渉も頑張ります。」
リビングのテーブルにお茶を並べた時点で決着していた。
「雨宮さん。プールが25万円、ボールが4万円よ。
私、恵美の喜ぶ顔を想像したらどうしても強気になれなくて、御免なさい。」
「それでいいよ。社長。それで契約書を作って下さい。支払いは本日9万円、
残金の20万円は納品後だ。恵子さん。一段目から印鑑を二段目から9万円を取って来て下さい。」
一段目の実印の横には100万円の束が30個収めてある。
二段目もいつもより千円札を少ない目にぎっしり詰め込んでいる。
戻ってきた恵子さんがテーブルの上に鍵と印鑑と9枚の万札を置いた。
ボールプールは既製品なので明日の午前中には設置が完了する。
「恵子さん。明日も恵美ちゃん連れておいでよ。バスが着くころには完成しているよ。」
その日の夜、ワインを傾けながら書斎の防犯カメラを再生していた。
よし。ついにやった。見事、術中にはまった。印鑑を取り出し一段目をロックした後

二段目から9万円を取り出した。書斎のドアから顔だけだし周りを見渡した時点でやるなっと思った。
案の定、二段目を閉める前に数万円をスカートのポケットにねじ込んだ。
再生をスローに切り替え何度も見た。わずか3万円を盗んだのだ。


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