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【学園物 官能小説】

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イケナイ課外授業-8

「あああっ!! ああんっ!!」


19時をまわった学校は、電気が全て消灯され、誰もいなくなっていた。


そんな中、一つだけ灯りを灯す部屋があった。


そう、体育教官室。


体育教師の芦屋の巣とも言えるそこは、体育館の脇にひっそりとある位置しているので、校舎からは灯りが点いていることすら気付かれない。


そんなポツリと隔離されたような空間に、甘く淫らな女の嬌声がさっきからずっと響き渡っていた。


「ああっ……すごい……!! いいっ……」


友美はあまりの気持ちよさにポロポロ涙が止まらなかった。


肌に吸い付いてくる唇。


フェザータッチで撫で回してくる手。


柔らかい舌。


それがもう一人分増えると、こんなにも気持ちよくなると知った友美は、さっきから何度気をやったのかわからないほどで、半ば意識朦朧としていた。


「相馬……すごいな、舐めても舐めても溢れてくる」


「ああっ……はぁっ、はあんっ」


友美は体育教官室の隅、天井まで届きそうなスチールラックに拘束される形を取っていた。


頭の上で束ねられるように拘束された手首。


拘束されているのはその一ヶ所だけなのだが、床に付いているはずの脚は片方だけで、もう片方はしゃがみ込んだ芦屋の肩に掛けられ結局大きく開かされる格好を取らされていた。


「あっ、ダメッ」


芦屋の舌はクリトリスを軽く食むと友美の身体がビクッと揺れる。


その身体を愛おしそうに芦屋が撫でる。


お尻や太もも、そしてとめどなく溢れる秘裂を。


そして一方飛坂は友美の胸にしゃぶりついたり、デコルテや首筋にキスマークをつけたりしていた。


もちろん両手での愛撫も忘れていない。


くすぐったがりの友美の脇腹、胸など、もどかしいほどの優しい刺激を懸命に与えていた。


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