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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈姉妹姦獄〉-5

『亜季は目隠しされて此所に来る……撮影って騙されてなあ……ん?そうだよ?目隠しが取られなきゃ、亜季はオマエには気づかないんだ……』

「ッ!!??」


何が言いたいのかを、愛はすぐに察した……長髪の変質者と亜季の〈まぐわい〉を、黙って観ていればいいと……そして、その最中に何処を触れられても、無反応を決め込んで沈黙を守れ、と……。


『ヒヒヒヒッ……亜季には『お姉ちゃんは家に帰した』って伝えてある……亜季もああ見えて意地っ張りだからよぉ、なかなかお兄ちゃんに懐かねえんだよなあ……だ・か・ら、『亜季がお兄ちゃんを好きにならないと、お姉ちゃんをもう一回拉致して乱暴するぞ』って脅してやったんだあ……イッヒヒ!そっから亜季は大人しくなって、チンポだって自分から啣えるようになったんだぜぇ?ウヒヒ?ヒッヒヒヒィ!』

「ッ……!!!!」


きっと寄って集って亜季に嘘を吹き込み、操り人形にして姦し続けたのだろう……まだ生理すら始まっていないはずの身体が性的な快感を覚えるとは思えず、だからこそ堕落しきった我が身の“浅ましさ”が悔しくて堪らない……。



『本音じゃあ嫌で嫌で堪らねえんだろうなあ?あんなキモい男のチンポしゃぶらされて、オマンコ弄くり回されて……なあ、そんな妹にお姉ちゃんが「チンポって気持ち良い!」って態度を見せるのは……フヒヒヒッ…やっぱりマズいぜえ?健気に耐えてる妹には視せらんねえよなあ?』

「む"ぐッ!?ふぎッ!ぎいッ!ぷぎぃッ!」


絶体絶命……愛が必死になって喚くのは、もう今の自分は快感を圧し殺す事が出来ないと気づいているから……ここまでの事態になっても子宮が騒ぎ立てるのを治められないでいるという猛烈な自己嫌悪と、持って行き場のない感情に悶えているからだ……。



(………亜季ッ!?)


何の覚悟も決められないうちに、妹の亜季は姉の目の前に姿を現した……赤い拘束テープで目隠しされたプリン姫・亜季が、あの変質者に連れられて此所に来てしまった……。


もはや声は出せない。
呻き声ひとつ発てられない。


愛は猿轡を思い切り噛み締めるとギュッと瞼を閉ざし、卑劣な手段で作られた兄妹を視界から追い出した……。


『……ちゃんと視ろよ……パンティの中に指入れるぞ、コラ……』

「ッ!?」


耳元でボソボソと呟かれた言葉に、愛は逆らう事が出来ない……小さな呻き声でも亜季の耳に届いてしまったなら、それが最悪の事態を招いてしまうだろう事は想像に易いからだ……。








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