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テープから聞こえる母の声
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第五話・・・売春婦-2

 翌日の17時ちょっと前、母が旅行から帰って来ました。母は普段と変わらないように、私と父に接していました。父から旅行楽しかったか聞かれても、

「エエ、温泉スッゴク気持ち良かったわぁ・・・」

 その時の母の顔は、舌で唇をペロリと舐めた表情が、私から見てもエロかったのを覚えて居ます。

 私は、おじさんから母を取り戻そうと、お弁当を買って来たという母の言葉を無視し、おじさんの家に向かいました・・・

「おじさん!帰ってるんでしょう?おじさん!!」

 私がおじさんの玄関を叩くと、ちょっと怖い顔をしたおじさんが玄関を開けて顔を出し、

「おめぇか!?うるせぇなぁ・・・何か用か?」

 以前私に優しく接してくれたおじさんとは違い、邪魔者が来たというような視線で、おじさんは私を睨んでいましたが、私は勇気を振り絞り、

「お、おじさん・・・お母さんと旅行に行ってたんでしょう?」

「アァァ!?何だ、バレてたのか・・・チッ、仕方ねぇなぁ・・・入れ!」

 おじさんは、渋々私を中に入れました。中は相変わらず汚く、ゴミが散乱していました。おじさんは布団の上に胡座を描いて座り、タバコに火を付けると、

「で、何の用だ?」

「お、お母さんに、変な事をさせないで?」

「ハァ!?テメェに関係ねぇだろう!オメェの母ちゃんが、自分の意思で身体売ってるんだ・・・こんな風になぁ!」

 おじさんはそう言うと、何枚かのポラロイド写真を私目掛け投げ、更にラジカセを再生した。テープからは、母の卑猥な声が流れていました。

「お、奥さん、本当に中に出して良いのか?」

「良いわぁぁ!その代り・・・お金の方、もうちょっと出してくれるわよねぇ?」

「アア、出す!中にも出すが、金も出す!!」

「アァァン!嬉しいわぁぁ・・・」

 テープから聞こえる母の声は、正に身体を売る売春婦そのものでした。私は思わずやるせなくなり、悲しい表情をしていたのでしょう、おじさんは意地悪そうな顔でニヤリと笑み、もう一台のラジカセも再生しました。

「ハァハァハァ、オチンポ良いのぉぉ!」

 母の卑猥な言葉が四方から聞こえて来るようで、私は思わず両耳を塞ぐも、おじさんはそんな私を見てニヤニヤし、ポラロイド写真を手に取ると、私に差しだしました。そこには、シックスナインの体勢で、チンポを咥える母の姿がありました。

「今聞いてるこの客に、お前の母ちゃんがサービスのフェラしてやってる所だぜ?」

「見たくない!聞きたくない!」

「へへへ、さっさと帰って寝な!お前の母ちゃんは、もう俺の性奴隷何だよ!!俺の命令で、誰にでもオマンコさせる女になったんだよ!!ちょうどお前の母ちゃんの身体にも飽きてきた所だし、金も稼げて好都合ってもんだぜ・・・ハハハハハ」

(こ、こんな奴に・・・こんな奴にぃぃぃ)

 私は、おじさんに何も言い返す事が出来ず、ただ悔しくて、情けなくて、泣きながらおじさんの家を飛び出しました。こんな事を父が知れば、離婚は間違い無いだろうと思うと、私は今更ながら、何故母の言うように、おじさんに近付く事を止めなかったのかと後悔しました。でも、この時の私にはどうすれば良いのか分からず、頭が狂いそうになっていました・・・


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