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美紀子
【熟女/人妻 官能小説】

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外で-4

 湯船から突き出た岩の上にボブは腰掛けていた。
 股間からは、月に向かって、黒い肉棒がそそり立っていた。
「おい、美紀子!温泉の中で気を遣るなんて、初めての体験だろう?」
 ボブの声に美紀子は応えなかった。
「誰も回りに居ないからといって、あれだけ、派手に声を張り上げて、……指だけで何回も気ぃ遣ったんじゃなぁ。……そんな奥さん。初めて見たぞ」
 さぁ、自分だけ良い思いをしたんだから、今度は俺たちの番だ。さぁ、こっちにきて、俺のをしゃぶってみろ」
「えっ」
「さあ、早くこっちへ来てしゃぶるんだ」
「あっ……はい」
 ジャブジャブと音を立てて、美紀子が湯の中を歩いてきた。垂れ気味の乳房が左右に重そうに揺れている。
「何回見ても良いオッパイだな」
 美紀子は両手をボブの太腿に衝いて、背を伸ばして、ボブの股間に近づいた。
「ありがとうございます。……では……。
 いやぁ、……す、すごい……」
 思わず動きが止まってしまった。剛のも立派なものだったが、ボブのはまさに天を突く感じの竹の子のようなものだった。亀頭までの長さが並ではなかった。竿の長さはふつうの男性の二倍は楽々あった。その竿にはツタのように血管が巻きつくように走っていた。根元が太く、長い竿の上には、真っ赤な姫リンゴのような亀頭がのっていたのだ。
(こんなの、咥えることも、あそこに受け入れることなんか……)
 そう考えながら、上体をかがめ、屹立を含みにかかった。硬くて太い上に、真上を向いていて簡単には口に入らない。跳ねる黒い逸物に両手を添え、ゆっくりと倒して、真っ赤な亀頭部分を何とか口の中に納めた。油断すると跳ねて何度も鼻を亀頭で打たれた。
「うぐぅ」
 顎が外れそうにな太さの逸物を、股間に被さるような姿勢で口に含んでいた。とにかく大きくて、唇の端が裂けるのではと思った。
 頭をボブの黒い腹に押しつけ、本気で真上から顔を近づけないと亀頭すら口の中に納めることも出来なかった。
 美紀子の乳房は、デロンと垂れてボブの太腿に触れていた。すでに勃起して硬くなっている乳首がときどき太腿の上を擦るような動きにボブはご満悦だった。
 まさに、掴んでくれといわんばかりの所に乳房が垂れて揺れている。
 それを見て、触らずにはいられなくなったボブは、その動きに応えて手を伸ばして掴んだ。
「ああっ……うぐうぅ」
 真剣に頬張る美紀子は頭を左右に振って拒絶するが、そんなことにはかまわず、ボブは嬉しそうにたタワタワと揺するように揉んでいる。
(よし、このままここで一度出してしまえ!……そうすれば、妊娠の心配が少なくなるかも……)
 ここで一度、ボブの欲望を出してしまえば、精力も鎮まるだろうし、部屋に戻って交わっても、放出する精液の量も少なくなるだろうと考えた美紀子は、突然激しく口と舌を使って扱き始めた。
 含んだ逸物を舌で掬うように、そして亀頭を軟口蓋で円を描くように口を使い出した。頭を懸命に振り、喉の奥を使っての予想外の動きにボブはあわてた。
「おいおい、そんなにしたらここで出てしまうぞ。……出すのはマンコの中と決めてるんだから……おい、もういいから」
 そのときだった。
 剛が任せとけという表情で美紀子の背後から近づいてきた。そして、何の前触れもなく、美紀子の太腿を内側から叩き、両脚を拡げさせた。
(えっ。……何っ?)
 そして、硬い屹立を湯の中で閉じている秘唇に突き立ててきた。
「うぐぅ……いやぁ」
 ボブが、美紀子の上体を押さえ込んだ。
 剛の屹立がスルスルと美紀子の身体の中に滑り込んでくる。まるで勢いついた蛇のようだった。
(何っ?……これっ?……)
「やぁ、痛ぁい……。裂けちゃうぅ……」
 三分の二ほど入ったところで子宮口に突き当たり、美紀子の頭がボブの腹を突いた。
「うぐぐっ!」
 頭を腹に突き当てられて、口からボブの屹立が外れた。
 湯の中なので動きが緩慢だが、美紀子の肉洞は剛の肉棒でパツパツに拡がっていた。
「お願い。……ちょっと待って!……動かないで……動くと、ホントに裂けちゃう。痛いのよ」
 ボブは助かったという目で剛を見た。
「おい、今度は下の玉をしゃぶってくれ……」
 ボブは命じた。
 顔をしかめたままの美紀子は痛みで動けなかった。
「おい、聞こえてるのか?」
 剛が、湯の中で腰を前後に打ち付けるように振りだした。水面が激しく音を立てる。
「うぐっ……やめ……てぇ……。
 動くと……痛いぃぃ……」
 美紀子は目論見を感づかれた残念な気持ちと、裂けてしまうのではないかという恐怖と痛みに耐えながら、今度は慎重に逸物からゆっくりと玉袋に舌を這わせていった。ボブの逸物は何もなかったように屹立してゆっくりと脈打っている。
 対照的に、湯で暖まった玉袋はだらしなく垂れて岩の上でひしゃげていた。
 美紀子は玉袋を下から手のひらに乗せて持ち上げてみた。ずしりとした重さだった。懸命に精子を作っているのか、手のひらの中でゆっくりと玉が動いているのがわかる。
(重い……それに大きい……これが、男の人なの?)
「どうだ、重いか?」
「はい……かなり……」
 痛みをこらえ、そう答えるのが精一杯だった。
「そうだろう。今日のために沢山ため込んでいるからな」
「あうぅ……やぁ……」
 ザバザバと音を立てて、再び湯の中で剛が腰を前後させている
「ボブの形はおまえの口で覚えたはずだ。だから、今度は俺の形を下の口でよく覚えておくんだな。 …あとでたんと俺のエキスをご馳走してやるからな」
「ああっ……」
「よし、湯あたりしそうだ。
 一度上がって、まずは、おまえの身体を洗ってやるかな」
 ボブは再び湯船に飛び込んで、ザブザブと先に歩き出した。
 美紀子は剛の屹立を納めたまま、屹立に押されるように、湯の中を前屈みになって、恐る恐る進み、洗い場に近づいていった。



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