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テープから聞こえる母の声
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第一話・・・母の受難-6

 私は、おじさんが母に暴力を振るったのかと思い、おじさんを険しい表情で睨みつけると、

「も、もしかして、お母さんを叩いたの?」

「オイオイ、人聞きの悪い事言うなよな、おじさん、女を殴ったりはしないぜ?」

 おじさんの言葉を聞き、私はホッと安堵した。テープから聞こえる母の声は、すすり泣きながらもおじさんに哀願し、もう許してと何度も繰り返した。

「だから、奥さんがオマンコ見せてくれたら、オナニーで済ませてやるって言うの?俺としては、奥さんのオマンコにブチ込みたいのを、我慢してやろうって言ってるんだぜ?」

「ウッウッウ、そ、そんな事・・・」

「出来なきゃ・・・分かってるよなぁ?」

「酷い・・・ウッウッウゥゥゥ」

 おじさんは、フゥと煙を吐き、たばこの灰を灰皿に落とすと、

「ここでお前の母ちゃん、顔を覆って泣いてたんだけどよ、このままじゃ俺に犯されるのは確実だと思ったんだろうなぁ・・・」

 おじさんがそう言うと、テープから聞こえる母の声はか細かったものの、

「ほ、本当に見るだけですか?触ったりしないで!」

「オォォ!?その気になったかい?約束するぜ!触りはしない!!」

「ハァァァァァ」

「ここでお前の母ちゃん立ち上がって、このパンティに手を掛けて、ゆっくり脱ぎ始めて、大きな尻をプリリンって露わにしてよぉ」

 おじさんは思い出したのか、少し興奮気味で語ると、テープから聞こえるおじさんの声も高ぶり、

「オォォォォ!?奥さん、いーんた尻してるなぁ・・・お毛けも中々」

「あ、あまりジロジロ見ないで・・・そ、それより約束よ」

「する!する!だから早く見せてくれ!!」

「ハァァァァァ・・・あなた、許してぇぇ・・・」

 母は再び深い溜息を付き、父に詫びた。するとおじさんの大声が聞こえ、

「オォォォォォォォ!?」

 おじさんが驚愕してから、少し経ってガサガサノイズが走った。すると突然母の怒鳴り声が響き渡り、

「バカ!変態!誰があんた何かに・・・」

「い、痛ぇぇぇ・・・畜生!」

私は、何が起こったのか分からず放心していると、おじさんは苦笑を浮かべた。頭を右手で掻いたおじさんは、

「ハハハハ、いやぁ、お前の母ちゃん、てっきりパンティ脱いで、そのままオマンコ御開帳してくれるとばかり思ってたら、脱いだパンティ俺の顔に投げつけて、俺の視線がパンティに気を取られた隙を狙って、俺のチンポを蹴りやがってなぁ・・・」

 おじさんが苦笑しながら語ると、それを現わすかのように母の怒声が聞こえ、

「ふ、ふざけないで!だ、誰が、あんた何かにこれ以上・・・」

「クッ、この下着だけはぜってぇ返さねぇぞぉぉ!」

「変態!あんたが触った下着何て要らないわよ!!二度と私に近寄らないで!!」

 おじさんはニヤニヤしながら、私の顔を見ると、

「なぁ、お前の母ちゃんが俺にくれただろう?」

「くれたって言うの、これ?」

「ハハハハハ、まあくれたようなもんだ」

 おじさんは、たばこの煙を吐き出して苦笑した。たばこの灰を灰皿に落とすと、テープからは、母がおじさんを罵りながらガサガサノイズが聞こえた。

「お前のおふくろ、慌てて下着抜きで服を着て出ていこうとしたからよ、このまま帰したら不味いと思ってなぁ・・・」

 テープの中から聞こえて来るおじさんの声は、さっきより低くドスを利かせた声で話し始め、

「明日も来いよ!」

「ハァ!?バカじゃないの?犯されそうになった男の家に何か、誰が来るか!」

「お前・・・息子居るよなぁ?」

「エッ!?な、何を?」

「俺、お前の息子の事、知ってるんだぜ?」

「ど、どういう意味!?」

「お前が明日来なきゃ・・・大事な一人息子、どうなるかなぁ?」

「お、脅す気?」

「まあ、警察に言いたきゃどうぞ!俺が捕まっても、俺の仲間が居るぜ?」

「さ、最低よぉぉ!息子は関係ないでしょう?」

「だから、こんな目に遭わされて、俺も黙って居る訳にはいかねぇんだよ!」

 おじさんの突然の言葉に、テープに沈黙が流れ、私も思わず怯えながらおじさんの顔を見た。おじさんは笑いながら手を振り、

「嘘、嘘、こうでも言わなきゃ、お前の母ちゃん、警察に駆け込みそうな勢いだったからさぁ」

「ほ、本当!?」

 私は、おじさんが母を言いなりにさせる手段で、私を家に招いたのではないかと疑ったが、おじさんの表情を見る限り、その場逃れのようで、私はホッと安堵した。テープからは、母が慌てながらおじさんに話し掛け、

「む、息子は関係無いでしょう?お願いだから、息子には・・・今日の事は誰にも言わないから・・・」

「だから、今日の事も含め、明日じっくり話そうぜ・・・奥さん!」

 テープはここで終わって居た・・・

 もっとおじさんから話も聞きたかったし、母が再びおじさんの家に来るのか興味もありましたが、学校の試験を休む訳にも行かず、私は後ろ髪引かれる思いで、おじさんの家を後にしました・・・


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