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Getされた女のその娘
【ラブコメ 官能小説】

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母から娘へのフェラチオ講座-3

咄嗟にそう返した真希が、反射的に手を伸ばして潤の肉棒をぎゅっと掴んだ。普通に付き合った後に、潤のモノを前にした場面を迎えた場合、とても恥ずかしくて決してこんなことはできない。もし、触れるにしても、恐々と手を伸ばしていたはずだ。しかし、母親に負けず劣らずハイになっていた真希の動きはストレートで力強かった。ぎゅっと握られた潤は顔をしかめて腰を引いた。

「痛い!」

「あっ、ごめん…」

痛みで腰を引いた潤の動きと、その潤の声に驚いた真希は、掴んだモノをパッと離した。しかし、実際真希が驚いたのはそれだけではなかった。掴んだ時の肉棒の硬さと、想像していた以上の熱の帯び具合にも驚いていた。

(なんて、硬くて熱いの…)

「真希、もっと大切に扱わないと!でないと、セックスできなくなっちゃうよ」

潤ができない状態になれば、処女を差し出さなければならない真希にとっては、願ったり叶ったりだ。しかし、潤の肉棒を触った衝撃の抜けない真希には、真奈美の言葉の矛盾に気づいていなかった。

「あっ、そ、そうね…」

真希が何かの拍子に、今までのおかしさに気づくといけない。そうなったら全て台無しになるし、何よりも親子丼ができなくなってしまう。それを回避するために、潤は真奈美に向かってその命令を口にした。

「おい、嫌だろうが真希にコレをどう扱うか教えてやれよ。あっ、さっきみたいに嫌な顔しながら教えるなよ。嬉しそうに教えないと、どうなるかわかってるな。嬉しそうにだぞ」

ハイな状態の真奈美が、嬉しそうな顔をすることを見越して潤は付け加えた。これ以降も真奈美が嬉しそうな顔をし続けるのは必至だ。それは、潤が命令したためだと真希に理解させるためだった。

「お母さんに変な命令しないで!嫌なことをさせながら嬉しそうな顔をしろだなんてよく言えたものね。ホント最低」

呆れた真希が潤を睨んだ。

「いいのよ真希。お母さんは、嬉しそうにしながらするのは慣れてるから。さっきのコレクション画像を見て知ってるでしょ。お母さんは顔で笑って心でときめいて…、じゃない。顔で笑って心で泣いてたのよ」

「お母さん…」

真希の目が母親の不運を思って潤んできた。

「じゃあ、教えるね。まずはこうしてそうっと握るのよ。そうね、薄いガラスコップを掴むくらいの強さかな。で、次は掴んだ指の輪っかでチンチンを軽く擦る様に前後に動かすのよ。軽くよ。強く掴んで前後に動かしても擦れないから気を付けてね。さあ交代。まずは軽く握ってみて」

母を思う真希の悲しい気持ちとは裏腹に、真奈美は嬉しそうにしながら潤の肉棒を握り、その取り扱い方法を教えた。

「難しいのね。これくらいでいいのかな…」

真奈美に代わった真希は、逃げ腰の潤の様子を気にしながら、改めて肉棒をそうっと握った。その瞬間、真希の手に潤の温かさが伝わってきた。

「あったか〜い」

真希は温泉に浸かった時と同じような感覚で、感じたままを口にした。

「でしょう。じゃあ、擦ってみて」

「うん。ねえ、これでいい?」

真希は潤の顔を見上げながら聞いた。

「うっ…、そ、そんな感じでいい…、ううっ…」

潤は自分の気持ちよさをストレートに口にした。


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