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ママ友の家に招かれて
【同性愛♀ 官能小説】

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ドラッグストアの駐車場で-3


瑠美子の親は遠く離れて住んでいて、帰省する時に会う程度である。
近くに住んでいれば子育てのことで頻繁に相談もできたが、離れて住んでいる親に電話で相談するには限界があった。
住んでいるマンションに親しい人はいなかった。
頼りになるべきは夫だけであるが、その夫は忙しい。
特に最近は遅く帰ってくることが多く、なかなか向き合う時間が取れない。
いや、夫は向き合おうとしてくれなかった。

今夜は、夫の取引先の会長宅でホームパーティが催される。
家族同伴のパーティであり、瑠美子と亜美も出席することになっていた。

夫との今朝の情景が心をよぎった。
家族一緒に朝食をとりたいと願う瑠美子は、本当は3人分の朝食作りに腕を振るいたいのだが、夫は瑠美子の作った朝食は要らないという。
夫の朝食は、ジムで鍛えている体型維持のため、自分で探してきた特製のシリアルをポリポリかじるだけなのである。
今朝もそうだった。

「ねえ、あなた。亜美の調子が悪いの。今夜のパーティって、どうしても亜美とわたしが行かなきゃならない?」

夫はテーブルに置いたタブレット端末の画面を見たまま顔を上げず、大きくため息をついた。

「パーティは前から決まっていたことだろう。ちゃんと言ってあったはずだ」

「子どもの体調に予定が立つわけないじゃない。亜美、またお腹が張っちゃって…。お通じがなくて苦しそうなの。幼稚園も休ませているの」

夫はタブレットを持ってイライラした様子で立ち上がった。

「子どもの管理をちゃんとしているのか?」

やっと瑠美子に目を向けた。
その目には、亜美の便秘は瑠美子のせいだと言わんばかりの非難がこもっていた。



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