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【学園物 官能小説】

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秘密の生徒指導-16

「……そろそろだな」


芦屋が顔を上げて友美の表情を伺うと、あまりの快感にすでに意識朦朧としていた。


「はぁっ、はぁ……」


放心状態で天井を仰ぐ友美は、芦屋の舌技で軽い絶頂を何度か迎えていたのである。


「相馬、まだ終わらないぞ」


上下する友美の胸を見ながら、芦屋はついにジャージを下ろした。


そして、彼はデスクに横たわる友美の脚の間に立つと、彼女の両膝裏を抱え左右に割り開いたのである。


「……センセ」


「セックスとは、どういうことかもちろん知ってるよな」


「…………」


「……挿れるぞ」


交わす瞳に、絶頂による虚ろさはあったものの、そう言った時に一瞬友美の瞳が大きく開いたのを見逃さなかった芦屋。


それを肯定の答えと取って、芦屋はついに彼女の秘裂に隆々といきり勃つペニスを押し当てた。


「ひっ……ぐ!!」


突如、友美のヴァギナから焼ける様な痛みが走る。


「……やっぱりキツイな」


気付けば芦屋の顔は目の前にあって、友美の身体をしっかり抱き締めていた。


でも、彼の腰だけは友美の中に入ろうとゆっくり前後している。


「痛……痛いっ!」


セックスは気持ちいいものと思っていた友美にとって、初体験の痛みは想定外で、芦屋の腰から必死に身体をズラして逃れようとしていた。


(初めてってこんなに痛いの!?)


友美の身体は自然と力が入り、いつの間にか脂汗か額や胸元に浮かび上がっていた。


(やっぱりキツイかな)


芦屋は、苦い顔して歯を食いしばっている友美を見つめながら、僅かに入っていたペニスを抜こうとした。


さっきの妖艶な一人遊び姿に、我を忘れていた芦屋だけど、考えてみれば相馬友美はまだ中学生なのだ。


「相馬、今日はここまでにするか?」


そう思った芦屋は友美の前髪を撫でると、友美は下唇を噛みながら首を小さく横に振った。







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