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エロスの神に選ばれし少女〜桔梗
【ロリ 官能小説】

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選ばれし少女-1

「この娘かい? 良いじゃないか」
「へえ、正真正銘五歳ですわ、なんなら戸籍でも取って来ましょうか?」
「いや、見りゃわかる、と言うよりもっと小さく見えるが?」
「あっしも小せぇ方ですからね」
「まあ、いい、父親の言う事は聞くかい? 子供を宥めすかすのは苦手なんだ」
「へえ、聞きますよ、そうでないと腹をすかせることになりますからね」
「どうせギャラは自分の酒代に消えるんだろう?」
「へへへ、まあ、ちったぁ酒代にもなりますがね」
「酷い父親だな、まあ、俺たちにとっては好都合だが」

 スタジオで写真を撮られる事は初めてではない、既に何度も経験している、桔梗は父親に命じられるまま服を脱ぎ、脚を開く。
 言う事を聞かないと食事を与えてもらえないし、酷くぶたれることを身に沁みて知っているのだ、幼い桔梗にまだ羞恥心は芽生えていないものの、自分がやらされている事が禍々しいことだと言うことはなんとなくわかっていた、しかし5歳の幼女は父親に従う他ない。

 それでも桔梗は撮影が嫌いではなかった。
 服を脱ぎ、脚を広げ、あそこを広げて見せる、そうしさえすれば父親をはじめ、大人たちが自分に優しくしてくれるのだ。
 カメラマンは桔梗に優しい言葉をかけてくれる。
「いいよ、桔梗ちゃん、可愛いね、もう少し脚を広げられる?そうそう、いいね、体が柔らかいね、あそこを開いて見せて……ああ、綺麗だ、とっても綺麗なピンク色をしてるね……」
「可愛いよ、もうちょっとお尻を上げて、突き出すようにしてみてくれる? ああ、つるつるで可愛いワレメちゃんだね、お尻の穴までちっちゃくて可愛いよ……」

 撮影が終われば、父親は少々まとまったお金を手にし、桔梗をレストランに連れて行ってくれる。
 レストランと言ってもファミレスだが、普段インスタント食品やレトルト食品ばかり与えられている桔梗にとっては、お子様ランチは特別なご馳走だし、殺風景でくすんだアパートに比べればこぎれいで明るいレストランは夢のような空間、裸になって写真を撮られるだけでひと時の幸せを得られるのなら、それはそれで幸せなのだ……。


 桔梗は母の顔を知らない。
 物心つく前に母親は出て行ってしまったのだ。
 父親に母親の事を聞いても、口汚くののしるばかりで、具体的な事は何一つ教えてはくれない、自分を捨てて出て行った母親だと言っても、悪口を聞くのは辛かった、だから母親の事を聞くのは止めた。
 それに、桔梗には母親の気持ちが少しわかる、なぜなら、もし一人でも生きていけるのならば自分だってこの父親の元を出て行くだろうから……。


 七歳の頃からはビデオを撮られることも多くなって来た。
 写真だけの時は裸になって脚を開いていれば良かったが、ビデオとなると桔梗が喘ぐ姿が必要になってくる。
 あそこを撮られるときも、ただ開くだけではなくて、自分で指を入れたりクリトリスをこすったりもさせられるようになって来た。
 クリトリスをこすると、なんとなく気持ちが良くなる様になると、今度は男優に弄られる様になる、男優に撫でられると本当に気持ちが良い……ましてそこを舐められるとビクっとするような快感が体を突き抜け、下腹部が熱くなってしまう。
 舐められるだけではない、男優のペニスを舐めさせられることも多くなった、最初はただ舐めるだけで良かったが、次第にしゃぶる事を要求されるようになる。
 最初のうちはグロテスクで嫌だったが、自分が嫌がらずにやれば撮影はスムースに進み、監督や父親の機嫌が良くなるとわかると、桔梗は素直にフェラの撮影に応じるようになった、そして、自分がそうすることで男優も気持ち良くなるのだとわかると、誰にも教えられることなく男のツボを憶えて行った……反応を見て工夫したのだ、そして男優が桔梗の小さな口に射精する様になると、いつかはこれを自分のあそこに挿れられるのだと思う様になっていた……まだ自分が小さくて無理だからあそこを舐められ、アレを舐める、だって私のあそこはまだ小さくて、こんなに太いものが入るはずはないもの……でもきっと本当はそうしたいんだ………………いつかそうされちゃうんだ……。


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