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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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レイプ天国-5

時間は深夜2時。地方とは違いこの時間でも飲み歩く人らで街にも躍動感がある。気持ち良さそうに酔ったサラリーマン達が若菜のセクシーな姿に悪びれもせずにいかにもいやらしい視線を向ける。
「おねーさん、今から飲みに行かない?」
そんな声は腐るほどかけられた。中にはあからさまに
「ホテル行こうよ」
「おねーさん、いくら?」
「ヤラせてよ」
などと露骨な言葉を浴びせてくる男達もけっこういる。そんな侮辱的な言葉にも若菜は努めてにこやかに応対し通りすぎる。

まずは悪獣らの目に止まる事が大事だ。自分の存在を夜の街に示し歩く若菜。そして徐々に人気のない場所へと移動していく。若菜を張り込む刑事は若菜の姿を追う怪しい男達の姿を確認する。付け狙うのに慣れてそうな男もいればそうでない男もいた。とにかくサーガの影響を受けてレイプに興味を持ったであろう男らの姿は何人も確認できたが、その殆どは実行するかどうしようか迷っているような様子が伺えた。

若菜は少しずつ人気のない道に進んで行く。そして普通なら深夜に女性1人で歩くのは怖いような暗くて寂しい道へと出た。繁華街からうって変わり静寂が支配する薄気味悪さも感じる道を歩いていると、若菜が響かせるハイヒールの男以外の複数の足音が耳に届いた。若菜は緊張感を持ちつつも平静を保ち歩き続ける。

すると背後から男が話しかけてきた。
「おねーさん、今後のご予定は??」
若菜が振り返るといかにも柄が悪そうな20歳そこそこの若い男の集団がゆっくりと群をなして近寄って来た。
「もう家に帰ってシャワー浴びて寝るところよ?」
ニコッと笑う若菜。その慣れたような余裕の態度に男が言う。
「おねーさん、プロの人??」
「なぁにプロって??」
「だーかーらー、ソープ嬢とかヘルス嬢とか、娼婦系って事だよ。」
「あら失礼ね。こう見えても公務員なんだけどぉ?」
「マジ??そんなエッチな公務員ているの?」
「いるじゃん、ここに♪」
恐らく男らは暗い夜道の男の集団に恐れをなして逃走すると読んでいたに違いない。しかし立ち止まり逃げる様子のない若菜に少し拍子抜けした様子だ。しかし逃げ出したら追いかけるぞと言う雰囲気は十分に匂わせていた。
「で、お堅い公務員さんがそんなエッチなカッコしてこんか時間に1人で何してんの??彼氏とセックスした帰り?」
「残念ながら彼氏、いないから。」
「へ〜、もったいない。そんないい女が男に不自由してんだ。」
「不自由はしてないけどね。」
距離を詰めて来た集団は若菜をぐるっと取り囲んだ。


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