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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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レイプ天国-14

快感の波動が増して行く。次第に頭の中は快感の事以外の思考は全て止まってしまった。初めてのエクスタシーに向かい身も心もオナニーの事で満ち溢れた。
「ああんっ…気持ちぃぃっ…!ハァァンッッ…!ああん!」
初めて感じる感覚だ。コップに注ぐ水が次第に溜まって行き、あと少しで溢れてしまうような、そんな感覚を体に覚える。もう溢れるまで間もない。快感が溢れてしまう…、そう感じた時、体に注がれる快感の量の勢いが増したような気がした。
「ああん!ダメっ!もう…もう…あああんっ…!」
溢れると言うよりも、噴水が吹き上がったかのようだ。その噴水に押し上げられ体が宙に浮いたような感覚を得た。その一瞬、頭の中は真っ白になり、息をしているのか、心臓は動いているのか、全て分からなくなる。ただしいままで味わった事のないような至福の瞬間に包まれている感覚を覚えた。
次の瞬間、自分の意思とは関係なく体が小刻みに痙攣する。痙攣する度に苦しい程の快感に襲われ声が溢れる。
「あっ…、あっ…、あっ…、あっ…」
手からローターが溢れ落ちるとマギーは暫くベッドの上で体を痙攣させ悶え続けた。
痙攣が収まると、徐々に意識が戻り始める。目を開けると霞んだ世界からゆっくりと霧が晴れて行く。震えたままのローターの音にマギーはゆっくりと上体を起こした。
「イッちゃった…」
初めてのエクスタシーにマギーはボーッとしながらブルブル震えるローターを見つめ拾い上げてスィッチを切る。
「ヤバいよ、コレ…。気持ち良すぎる…」
今まで正直、イク事を躊躇って、結局途中で止めていた。しかしいわばローターに強制的にイカされる事により、自分の躊躇を消し去ってくれたローターに感謝すら感じた。
「これが、イク、なんだ…」
エクスタシーに達する事が出来た達成感と悦びが込み上げる。イク事を知った自分が嬉しかった。もうイク事を躊躇っていた自分とはサヨナラだ。マギーはこれからオナニーを継続して行く気持ちになっている自分を受け入れる。
「上原さんがオナニーにハマる理由が分かるような気がする…」
若菜と言うのは常に自分の先を行く人間なんだと改めて感じた。今まで若菜の行動を否定していた自分が経験不足だったんだと痛感した。マギーはこれからどんな事でも若菜のする事はしようと決めた。この後、マギーがオナニーをしまくったのか、疲れて寝たのかはプライバシーの問題があるので伏せておこう。

「おはようございます。」
翌朝エレベーターから降りてきた若菜に挨拶するマギー。常に若菜よりも早くロビーには降りて来ている。
「おはよー。ねぇ、どうだった??」
「な、何がですか…?」
若菜はニヤ〜っと笑いひじでマギーを突きながら言った。
「分かってるでしょ?」
「わ、分かりません!」
マギーはそう言って逃げるように去って行き先に駐車場に向かった。
「デリカシーの無さだけは真似しないようにしなきゃ。」
やはりそれだけは真似できなかったのであった。

その時だ、遠くからマギーに向かい大声を出した。
「ちょっと!エンジンかけてテレビつけて!サーガがまた電波ジャックしたわ!!」
「えっ…!?」
マギーは慌てて車に乗りエンジンをかけた。

早くもサーガの第二弾の仕掛けがはじまったのであった。


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