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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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レイプ天国-10

30分ほどそのままウトウトしてしまったマギー。気怠い体をゆっくりと起こす。そしてふと視線を向けた先には若菜にプレゼントしてもらった猥褻物の入った袋があった。当然使うつもりはなかったが、少し気になる。部屋には誰もおらず戸惑う必要はないが中身を見ようかどうか迷っていた。
「明日の朝、もし使ったか使ってないかチェックされたらまたややこしい事になるから一応開けておこうかな…」
マギーは立ち上がり机の上の袋から中身を出す。箱に入っているバイブを恐る恐る取り出してみた。
「ひゃっ…!」
男性器を形どった卑猥な物体に思わず慌ててしまい机に落としてしまった。大人の玩具を手にするのは初めてだ。マギーはドキドキしながらバイブを握り拾い上げた。
「な、なんか…」
初めて目にするバイブを凝視する。こんな卑猥な物を平気で買える若菜はやっぱり凄いと思った。そしてもう1つ、ピンクローターを箱から取り出した。こちらはパッと見可愛らしく感じた。2つの玩具の使い道を頭の中で想像すると少し変な気分になった。
「動かしてみようかな…」
マギーは興味本位で電池を入れてみた。まずはローターを作動させる。ヴィーンと小刻みな振動が伝わる。
「わっ…!」
驚いたがどこか簡易マッサージ機のようで思った程の猥褻感はなかった。しかしグラインドマンのスィッチを入れた瞬間だった。まるで軟体動物のようにウネリ出すバイブにまた手を放してしまう。
「無理〜!これは無理!!」
処女のマギーには強烈であった。机の上でウネウネするバイブを唖然として見つめた後、スィッチを切った。
「上原さんみたいな上級者ならいいんだろうけど、私みたいな初心者以下の女には無理だわぁ…」
恐れをなした目でグラインドマンを見つめた。動きを止めたグラインドマンを見ていると、そのうちその形状に吸い込まれそうになる。
「本物のオチンチンもこんなに大きいのかなぁ…」
目の前のグラインドマンのサイズが大きいのか小さいのか良く分からない。トラウマにより男には嫌悪感を抱いている。しかしこの感情は説明がつかない。それは興奮の類の感情であった。愛のあるセックスには嫌悪感はない。愛する人が現れたなら本気で愛する気持ちは持っている。そんな人が現れたなら目の前のグラインドマンのような男性器を受け入れる日が来るだろう。それを考えると男性器を形どったグラインドマンに興味を持ってしまうのであった。


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