INVITATION-1
一通の招待状。黒い封とエメラルドの淵という、ゴージャスな飾り付けとのセットでご登場。
封を開ける爪は甘い桃色で、黒との組み合わせがCuteでちょっとSexy。ちょっとアブナイ、大人の世界の前兆を示す。
愛しの君へ、今宵の満月や三日月、美しい夜空の下で一曲舞おうじゃないか。ムードに誘われながら、二人だけの世界に浸り深く愛してしまおう。ハニー。
甘く、いっそ囁かれたいような言葉で私を誘うあなた。考えただけで、ドキドキしてしまいそう。
私に拒否権はない。そして、断る理由がない。
何故って、それは私があなたを愛しているから。あなたの心、お熱、視線、声、挙げていたらきりがない、それらが恋しくて仕方ないの。
あぁ、今宵は三日月ね。暗闇の中、眩い官能的な光を放っている。あなたとの熱い夜を予兆してしまう、私達のための背景にあるかのよう。
あなたに触れる指先で、窓を開け、ウェーブの髪がふわりと程よくなびいて。こちらに飛んでくる翼を持ったお届け屋さんに、返事の手紙を渡すのに手を伸ばす。
落としていかないで、黒くて綺麗な羽…。
ダーリン、改まって言うわけではないわ。ありがとう。あなたとの時間を過ごせるのね。あなたのことを想うだけで、体が熱くなってしまうの。今から行くわ、ダーリン。
早く、私の足よ、もっと早く歩けないのかしら？心はそう、急かしているの。
心も体もあなたを求めて、あなたの腕の中と唇を求めて、ヘビー級のやみつきが私を襲う。このまま、侵食されてしまいそう。
一曲舞ったら、吐息を絡ませてあなたを感じてしまいたい。いっそ、あなたと一つになってしまったって構わない。
愛のINVITATION、私達のみしか立ち入れない楽園への招待状。
深く、深く、口付けて、愛して。愛しいあなた。色んなところに、唇を落としてちょうだい。
愛してると、特有のSexy Voiceで囁いて。私を感じて、一緒に快感に溺れて…。