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100円の青いビニール傘が好き
世界がはい色のくもり空でも
私の頭のうえだけは青空になるもの

仕事終わりの帰り道
ラブホテルの前を通ると私傘に紫色の雫が堕ちる
だから100円のビニール傘が好き


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