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変態学園の日常
【学園物 官能小説】

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第3話 29番日誌B-3



――5月○日――

 朝から雨。 昨日の夜から降り続いていて、グラウンドもぬかるんじゃって、使いようがない。

 なので、体育の時間はトレーニング・ルームを利用した基礎トレだった。 ここ数日は走ってばっかりだったから、気分転換に丁度いい。

 準備体操の代わりに、動きを完全に止めて行う『性的ストレッチ』をした。 オマンコに指を3本いれて、大きく拡げたまま1分間動いちゃダメ。 お尻に中指の付け根まで挿入してから、後ろに突きだした体勢で1分間ジッとする。 マングリ返しの第5姿勢から舌を伸ばし、1分間クリトリスを舐め続ける。 こんな動きばかりするうちに、無理な姿勢が苦にならなくなるから不思議だ。
 『動的ストレッチ』では、反動をつけて乳首を太腿に押しつけたり、アキレス腱を勢いをつけて伸ばしながらオマンコを縦にパクパクさせたり、上半身を大きくねじっておっぱいを振ったりする。 関節の可動域を拡げ、ストライドを広げたりする下地になるらしい。

 トレーニングルームのフリースペースで『プライオメトリクス』の触りをやった。 筋肉の収縮速度をあげるトレーニングらしい。 ラダーを挟んで足を小刻みに動かしたり、その場でピョンピョンと連続でジャンプしたり。 股関節の締めつけを強化するために『ショッカー』を膣に挿入してからトレーニングしたせいで、動くたびにオマンコがゴツゴツして大変だった。

 次はトレーニングの王道、エアロバイクにチャレンジした。 バイクのサドルには太さを調節できる張り型が置いてあって、自分の膣のサイズに調節してからサドルを跨ぐ。 張り型だと分かっていても、何かでオマンコがいっぱいになると体の芯が熱くなる。 学園のエアロバイクでは、漕げば漕ぐほど張り型が太くなり、また漕ぐ速さによって上下に移動する。 ただ漕ぐだけでも十二分に苛まれる上に『30分で30キロメートル漕ぐ』というノルマまであって、やっぱり大変だった。

 汗だくになった後は『スタビライゼーション(体幹トレーニング)』がまっていて。 体幹というのはつまり胴体で、バランス感覚の源らしい。 腕と爪先、そしてクリトリスの5点で身体を支えたり。 腕と爪先、そして乳首の6点で身体を支えたり。 後は両手親指、両爪先、乳首、クリトリスの計6点最小面積で身体のバランスをとったりと、それなりに性感を刺激しつつ、バランス感覚を磨いてみる。 自分で擦る強さが調節できる分、素直に刺激を愉しめた気がした。

 最後は『サーキット・トレーニング』といって、いくつかの運動を交互にこなすトレーニング。 2人1組になり、腹筋(寝そべった側と、足を押さえる側が互いにおっぱいをつきだし、乳首同士がぶつかったら1回とカウント)30回、背筋(1人が仰向けに寝そべり、もう1人がその上に俯せで寝そべり、両人のおっぱい同士が離れたら1回とカウント)30回、尻立て伏せ(おしりを左右に広げ、腰を上下に振る。 おしりの穴が真上から真下に振ることで1回とカウント)を30回。 この1セットをセット間休憩120秒で5セットだ。 休憩時間ごとに1回の絶頂が課されるから、実質的な休憩はない。 どうにか苦手な尻立て伏せをクリアしても、セット間にイクことができなければ、セット数としてノーカウントになる。 そんなことになったらいつまでたってもトレーニングが終わらないから、みんな荒い息遣いの中で必死にオナニーすることになる。 

 叩かれながらよりも、筋トレしながらの方がイキにくいのが、よく分かった1日でした。


 


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