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舐め人生
【フェチ/マニア 官能小説】

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元カノの親友と-1

もう直ぐ50歳になるマサは、相変わらず舐め人生を謳歌していました。

ある日、悪友の俊から電話が有り、話したいことが有るとの事で、飲み屋へ。

来年、高校の同窓会が有るんだけど、マサやんも幹事になってくれないかとの事。

毎年行われてる同窓会は、卒業年度も関係なく、全卒業生を対象にした大掛かりの物です

50歳になる卒業生が幹事をやり、総勢で1000人近くが集まるらしい。

卒業して、1度も出席して無いマサは、どうせ一人で暇だからとOKした。

心のどこかに、同級生の女子の熟れたオマンコがなんて事を頭に浮かべながら。

各クラスから2〜3名が幹事に選ばれて、同窓会を運営する。

前の年から、1年間掛けて、企画します。月一で幹事会が有り、総勢で30名程の幹事が

集まります。その中に、清美がいました。

清美は、マサの高校時代の彼女の碧の親友です。

<マサ君、久しぶりね、高校以来だね>

有る時の幹事会で清美に会い、清美も幹事らしくて、毎回は来れないけど、その日は

たまたま出席したらしい。マサとは幹事としては、初対面でした。

(オ〜ォ、清美じゃない、すっかり熟して)

<もう、マサ君、相変わらずね>

その時に、結構会話して、それからは、清美も毎回来るようになりました。

<ねぇ、マサ君、碧と連絡取ってるの?>

(まさか、彼女は人妻だよ、幾ら俺がスケベでも、家庭は壊したくないよ)

<そうなの先日、碧とお茶した時に、マサ君に会ったよって言ったら、碧も会いたいって言ってたけど。>

(本当に、実は俺も、会いたいと思ってたけど、なんか気にして)

<マサ君、未だに碧が好きなんだね>

(そうだね、1度は結婚の話も出た仲だしね、まだ2人共若かったから、実現出来なかったけどね。元気にしてた?)

<うん、元気そうだったよ、相変わらず旦那とラブラブみたいで>

<アッ、マサ君、今がっかりした顔したね、そんなに好きなら、一度誘ったら?>

(そう簡単に言うなよ)

<所で、マサ君バツイチ生活はどうなの?色々困る事も有るでしょう?>

(それが、今モテキみたいで、そっちの方は、萎える暇がない位忙しくて)

<嘘ばっかり、どうせAV見て、ひとりで・・・。>

(はっきりと言うね、真実を。じゃあ清美、相手してよ)

<馬鹿、私もれっきとした人妻です。火遊びはしません>

(なんだ、つまらない奴だなぁ〜)

それから、何度か幹事会の後も、飲みに行ったりして、結構仲良しに。

無事、大同窓会も終わり、幹事会も解散です。

打ち上げの会は、皆で今までの労をねぎらい、苦労話に涙したり、皆で肩を組んで

校歌を歌ったりと、夜遅くまで盛り上がりました。

<何か、寂しいな〜、これで皆と会えなくなるんだね。勿論マサ君とも>

(俺は、いつでもOKだよ、バツイチだから、誰に遠慮もいらないし)

<じゃあ、連絡しても良いの?>

(勿論、OK牧場>

<何それ、古すぎ〜〜>

そうして、その日の打ち上げは終わり、それぞれが帰路に着きました。

マサは、行きつけのスナックでも行って飲みなおそうと思って歩いていました。

マサの携帯が鳴りました。

<もしもし、マサ君、清美です。今どこ?>

(打ち上げ会場の近くを歩いてるよ)

<ねぇ、何処かで飲み直さない?>

(良いけど、俺もそうしようと思ってたから)

<じゃあ、コンビニの前で待ってるから>

マサは指定されたコンビニの前に急ぎます。なんだろう、清美の家、結構遠いのに、大丈夫なのかな、電車も無くなるのに。

マサと清美は、静かなBARへ。

(清美、帰れなくなるぞ、終電何時?)

<大丈夫、今日は帰る気無いし、家には打ち上げで遅くなりそうだから友達の家に泊まるって言って来たから>

取り敢えず2人は乾杯しました。その後色々話しました。

どうやら、清美には、彼氏が居て、かなり年下だとか、それで色々悩みが有るみたい。

まぁノロケ話が多かったけど。

<私ね、結構身体には気を使って、それなりの身体してると自信が有るんだけど、彼が全然、そっちの方を誘ってくれないのよ>

マサは口の中の酒を吹き出しそうになりました。

(まだ若いから、自身が持てないのじゃないかな?俺なら速攻で口説きまくるけど)

<そうだよね、こんないい女を前にして抱かないなんて、彼がおかしいんだよね>

かなりの自信家だなぁとマサは思いました。その時清美の携帯が鳴りました。

<ゴメン、まだ良子達と飲んでる、遅くなると悪いからホテルでも取るよ、うんゴメン、また連絡するね>

女の嘘は凄いと感じました。顔色一つ変えずに、とっさに嘘をつけるんですね。





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