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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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33.オナニー先輩-1

「余計なことをくっちゃべってる暇はないんだ。 耳かっぽじって、いや、マンズリかっぽじってよぉっく聞きな」

 給水を終えた訓練生たちを見下ろす赤縁メガネのスーツ女性。 

「訓練だからといって、結果を出せなきゃ終了だ。 やる気があるなら思いきりオマンコして恥を掻け。 このまま訓練を続けて欲しいなら、あたしが戻ってくるまでに、てめーらのくっさいチツマンコほじってイき倒せ。 『合計20回』ハッスルしたモンだけ引き続いて面倒みてやるが、それ以外は訓練終了だ。 オマンコひとつできない連中に構ってるほど暇じゃないんだ」

 シーン……。
 
 もともと静かだった訓練生たちが、もはや身じろぎ一つしない。

「いいか、大事なのは本気だ。 本気になれば何でもできる。 本気でマンズリして、本気で恥を掻け。 今まで生きてきた中で、これ以上ない恥を掻く……どれだけハッスルするか、てめーら次第だ。 立ってイこうが寝てイこうが、細かいコトは抜きだ。 せいぜい気張ってオマンコしろ」

 シーン……。

 20回という回数――現時点で最も回数を重ねた3号ですら8回というのに、いきなり3倍近いノルマ。 ただ赤縁女性の眼は本気だ。 訓練を受ける身分の少女たちには、従うより他に選択肢は存在しない。

「わ・かっ・た・か?」

「お、おまんこッ!」「おまんこォッ」「おっ、おまんこ!」

「返事が遅い。 もう一回ッ」

「「おまんこォッ!」」

「よし。 ハッスル開始ッ」

 ……こうして少女たちのマンズリフェスタが再開した。 立った体勢のクリトリス・オナニー、オマンコ同士の擦りつけオナニーと続き、今度はフリースタイルのオナニーだ。 既に何回も絶頂姿を晒したことで、少女たちの緊張はほぐれているのだが、やはりというか最初の1歩に躊躇いがある。 けれどもさりげなく床に寝転んだ希美が、そのまま爪先を伸ばしてオナニーを始めたことで、みながそれぞれに得意な体勢でオナニーを始めた。

 うつ伏せになり、グリグリと床に股間を擦りつける少女。

 仰向けになり、乳首を抓りながらクリトリスを擦る少女。

 脚を大股に拡げて2本の指を挿入し、激しく出し入れする少女。 

 どのオナニーも個性があって、全く同じものはない。 赤縁女性がいなくなったことで遠慮がなくなったせいか、

「あふっ……あっ、んっ、あっあっあっ……あんっ!」

 先ほどまでと違い、はっきりと喘ぐ少女もいる。 大多数は押し殺した吐息レベルの喘ぎだが、それでもさっきまでと比べて息遣いが荒い。 他人に強制されて昂ぶっているとはいえど性感は性感だ。 官能を込めた繊細な指使いだろうと、感情が籠らない焦った指使いだろうと、刺激されればそれなりに濡れる。 まして必死で気持ちよくなろうと弄っているなら尚更だ。 

「おっ、うっ、おうっ、おふっ……おっふっ!」

 獣じみた吐息と共に首輪が点滅したのは訓練生の『マン子9号』だ。 フリースタイルになってから順調に絶頂回数を稼ぎ、既に16回もハッスルしている。 その他3人が15回で並び、いわゆる先頭グループだ。 彼女たちに共通するのは『声が大きい』こと。 声が大きいということは、とりもなおさず『マンズリする自分をあからさまにし、隠さず、臆さず、おまんこの襞まで曝け出す』姿勢を意味する。 淫乱でみっともない自分を、羞恥を乗り越えて出せる牝は……強い。 無意識に恥じらってしまえばオナニーの手が緩まり、絶頂未満で妥協してしまう。 断固として自分のオマンコをおっぴろげ、全世界に恥を晒す気持ちでハッスルからこそ、人前で恥を掻けるのだ。

 逆に声が小さいことは、無意識に隠れてオナニーしようという、あさましい自分を恥じる姿勢だ。  息を呑むように喘ぎながらオナる少女たちは、揃って指使いも大人しい。 もっと乱暴に、かきむしるように、獣が股間をまさぐるように弄り倒して初めて人前で容赦なく絶頂できる。 それを人並みに触るだけで絶頂しようなんて、土台虫が良すぎる話なのだ。 

 希美は大人しいオナニーしか出来ないでいる少女、『マン子3号生』に寄り添った。 仰向けになって、クチクチ、膣を弄っている少女の顔をいきなり跨ぐ。 腰を落とし、少女の真正面に自分の濡れそぼった陰裂をもってゆくと、くぱぁ、両手で左右に拡げる。 ビックリして息を呑む3号に構わず、間髪入れずにオナニーだ。 さっきとは違い、敢えて乱暴に股間をまさぐる。 一気にクリトリスの包皮を剥き、こぼれた肉芽をきつく摘まむ。 上下に擦って、シコシコ、シコシコ、シゴきあげる。 と同時にもう片方の指を三本揃え、綻んだ膣口に挿入した。 そのまま出し入れするだけでなく、手首のスナップを利かせて抉るように捩じり込む。 深く気持ちいい絶頂を味わうなら優しい指使いで構わないが、今はとにかくたくさんイかなきゃいけない状況だ。 だったら強い刺激しかない。 絶頂の余韻で痺れるオマンコは、さらに激しくしごくことで連続してハッスルする。 それは先ほど3号自身が体験したオナニーだ。 そのことに想いを致させるため、希美は誰よりも激しく指を出し入れし、誰よりもたくさんマン汁をまき散らしながら、

「んあっ、あっ、いいっ、いいのっ……のぞみの変態チツマンコいいっ……あ、あ、もダメ、あうっ、い、いっちゃう、いっちゃいますぅっ……んあああああっ!!」

 敢えて大きな嬌声をあげる。 率先して自分が恥を掻くことで、少女たちから羞恥心が薄れてくれるなら、自分の恥など安いものだ。 旅の恥はかき捨てだ。



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