〈崩壊〉-13
『なにが“やあたん”だよ。お兄ちゃんに謝れって何回言わせたら…ッ！』
「たす…あひッ!?助けてあげてッ！や、やあたんッ…やあたんは何もしてな…ぶあッ!?」
『ああ、アイツは何もしてねえよ。オマエのせいで、何も悪くないやあたんがレイプされてるんだろうが！』
肉棒を突き立てているオヤジに尻肉を握られ、その開かれた肛門には巨大な浣腸器が射し込まれた……直ぐに肛門は天井に向けて黄土色の汚水を噴射し、そして……悲鳴は途切れてオヤジ達の爆笑の陰に隠れた……。
｛ホッホッホ！気張って脱糞しよるからオマンコの締まりも上がるのう？｝
「やめッ…やめさせてえッ!!ホントに壊れちゃうッ!!し、死んじゃうよぉ!!」
｛そろそろ私達にも回してくれませんかな？独り占めはいけませんぞ？｝
｛そうそう。皆で楽しく激しく輪姦(まわ)してやらないとぉ……｝
ギャグによって開けられた口と、清純を壊されて真っ赤な《涙》を流す幼器は入れ代わる肉棒にメッタ突きにされ、肛門は狂ったように射し込まれる浣腸に噴水を何度も噴き上げた。
「はひッ！ふひぃッ！や…やあたんッ……や…はッ…ひぎ！…やあ…た………」
激しい叱責と平手打ちに曝されているにも関わらず、亜季は目玉をグルリと回して失神してしまった……大好きな彩子に対しての集団レイプという光景は、亜季自身に対してのレイプよりも精神的なショックが大きく、もはや怒鳴り声や平手による痛みなどでは意識を保てるような状態には無かった……。
『亜季！……亜季…ちゃん？なんだよ、まだお兄ちゃんの躾が終わってないのにさあ……』
『ヒヒヒッ！彩子とか言うクソゴミが姦られてるのが、相当ショックみたいだなあ？』
意識を失い、殆ど動かなくなってしまった亜季を、首謀者は構うことなく姦し続ける。
亀頭に子宮口を押し上げられ、その絶え間ない臓物の圧迫に呼応して、亜季は無意識のままでもフウフウと吐息を漏らしていた。
そして性交の刺激に下腹部の痙攣は一向に止まず、その表情を除けば、亜季はまるで精巧に出来たラブドールのようでもある。
『ホントに失神してんのか？俺のチンポをキュンキュン締めてきやがるぜえ？』
『そうかあ…やっと亜季ちゃんは“目覚めて”きたんだよ……僕がチンポの《好さ》をずっと教えたから……ククククッ…プクククク！』
亜季の頭を優しく撫で始めた長髪男の肉棒は、すっかり滾りを取り戻してギンギンに反っていた。
それを見た首謀者は亜季から肉棒を引き抜き、ベッドから下りた。
なぜ止めたのか、その理由が分からない長髪男は不思議そうな顔をして首謀者の傍に寄ると、次に聞かされた言葉に驚きを伴う笑みを浮かべた。