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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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サーガの正体-3

「応援要請した方がいいんじゃないのか?」
いくら不意打ちとは言え相手はサーガだ。それにこれは罠である可能性も考えられる。自分と若菜が現在仲間である事を知っているのか知らないのかは分からないが、とにかく慎重に動いた方がいいと思った喜多は若菜に言った。
「ダメ、待てない。今がチャンスだから。マギーと和ちゃんは出入口を見張ってて?」
「は!?1人で行くのか!?」
「ええ。人が多いと気が散るから。」
マギーが一緒に突入したとして役に立てるか、それとも足手まといかを考えれば確かに行かない方がいい。しかしいくら何でも1人で行くのは危険だ。喜多は若菜を制止しようとする。
「おい…、あっ!ま、待てよ!」
喜多が制止するよりも早く若菜は立ち上がり喫茶店を飛び出して行った。慌てて後を追い喫茶店を出る2人。若菜は既に店の階段を駆け上っていた。
「いらっしゃいませ…、ドゥア!?」
ドアを勢い良く開け中に駆け込んできた若菜を見て慌てる店員。早業であった。若菜は店員の手を背後で手錠をかける。
「佐川健吾のいる部屋に案内しなさい!」
「な、何なんスかこれ!?」
「分かるでしょ?てか私が誰だか分かってるんじゃないの?」
「あ…と…」
サーガの手下なら若菜の事は知っているはずだ。店員の顔からはそれを伺わせた。
「ねぇ、私が人を殺す事に何の躊躇いもない事は知ってるんでしょ?さっさと案内しなさい。」
店員の頭部に銃口を当てる。
「ひっ!ち、ちょっと…!」
「私短気なの!殺すよ!?」
「や、止めて下さいって!!」
完全に怯える店員。若菜が業を煮やし引き金を引こうとした瞬間だった。
「!?」
背後に人の気配を感じた。危険を察知し振り返る若菜。するとさっきまでマークしていて客としてこの店に入ったサーガの手下だと思われる3人が束になり若菜に襲いかかってきた。
「きゃっ!?」
不意を突かれた若菜は同時に3人の男に体当たりされそのまま倒れ込む。
「へへへ、いくら上原若菜でも3人でかかれば敵わないだろ!」
3人がかりで若菜を抑え込む。3人はいきなり卑劣であった。抑え込みながらも若菜な胸を揉み、スカートの中に手を入れパンティの上から性器を荒々しく弄って来た。
「ヤラせろ!朝からお前のエロい体見てムラムラしてたんだ!」
3人の目は完全にレイパーであった。しかも体の抑え方が慣れている。役割分担をしていかに効率よく女を抑え込むか研究しているのだろう。一般の女性なら身動きできずに犯されてしまうだろう。しかし相手が悪かった。話で聞く上原若菜と現実の上原若菜の差を知らない3人には若菜がどれだけの人間かを計り知る術がなかった。
「雑魚にヤラれるほどマヌケじゃないのよね。」
胸を揉まれても性器を弄られても、若菜は冷静な顔で3人を見ていた。その冷たい視線に3人はゾクッとした。
「ムラムラ出来ない体にしてあげるわ…?」
若菜はまず1人目の股間を蹴り上げる。
「ギャーッ!!」
地獄に落ちたかのような顔の歪め方をして床に倒れ込む。2人目、3人目と、同じように床に倒れ込み悶絶し呻き声を上げていた。
「レイパーとか、死んじゃえばいいのに。」
若菜は容赦なく3人の股間を蹴り、そして踏み躙る。
「ギャーッ!」
「ヒィっ!!」
冷たい視線で苦しむ男達を見つめながら男のシンボルを再起不能にして行ったのであった。もはや気絶した3人を顔色一つ変えずに見届けると、ハイヒールをカツカツ音を立てながら店員の元へ戻る。
「ヒィっ!!」
凄惨な光景を見てしまった店員は怯えて震えていた。銃を拾い銃口を舌でいやらしく舐めながら若菜は言った。
「このぐらい堅いペニスになら犯されてもいいんだけどね?」
物欲しげに銃口を舌で舐めながら店員を見てニコッと笑った若菜であった。


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