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恋のMEMORY
【少年/少女 恋愛小説】

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素敵な誕生日…な、筈が-4

「はぁーあ。」

翌日、学校の廊下で思わず溜息をつく僕。やっちゃったなぁー、前半までは上手くいってたのに、電話がなって切り上げて、そりゃー僕だって残念だし母を心配掛ける訳にもいかないしあそこで引き上げるのは当然の判断だったけど。

でも、過ぎてしまった事をあれこれ考えても仕方がない、こうなれば次のイベントで挽回しよう。

そうなれば協力者と会わなくてば、するとナイスタイミングで伊吹さんの後ろ姿を見かけ
早速駆け寄ろうとすると。

「あっ風馬君!」
「!?若葉ちゃんっ!」

その背後から探してたのか若葉ちゃんが間悪くやってきて。

「?どうしたの、そんな慌てて。」
「あーいや、その。」
「ねぇ今度の休みの日一緒に映画に行かない?前から君が観たがってた。」
「ごめん!ちょっと無理。」
「どうしてよ?他に何か予定でもあるの?」
「そうじゃないけど、とにかく無理、ゴメンよー。」
「あっ、ちょっと…、もう!なんなのよ。」

困惑する彼女を他所に、僕は見失いかけた伊吹さんの元へ、すると。

「何やってんのよ…、喧嘩でもした?」
「伊吹さん!」

僕らの声が聞こえ、先回りされたようだ。

「ちょっと、時間ある?相談したい事が。」
「…え?」


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