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「 罠 (人妻盗撮) 」
【熟女/人妻 官能小説】

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B田中恵子 幼児公園-3

翌日応接室でママ3人と建設屋のおやじの攻防が繰り広げられている。
そう。ついでに値段の交渉も任せたのだ。
機は熟したとみて2杯目のお茶を持って行った。
恵子さんが言った。「一応700万円プラス芝生工事費というところまで詰めました。」
「それでその芝生工事費っていくらくらいなの。」
「外注に出すので値段は分からないが相場は坪1万円〜1万5千円らしいです。
30〜45万円掛かりそうです。」
「社長さんどうだろう。今即金で払うから630万で契約しないか。
不景気な時期に資金繰りの役に立つんじゃないですか。
「いえ。もうお母さん方に攻めまくられてギリギリの見積もりなんです。
うーん、分かりました。それじゃ、あと50万円値引きして680万円でお願いします。」
「美人のお母さん3人が社長の手を握るサービスを付けます。」
3人が一斉ににじり寄った。両手を握られ太ももを撫ぜられている。
「分かった。分かった。もう負けました。だだし今すぐ現金ですよ。」
契約書を書き始めた。ポケットから鍵を出し恵子さんの耳元で囁いた。
「書斎のチェストの一番上の引き出しから600万円と実印を
二段目にはバラ札を押し込んであるから取って来て下さい。
二段目には鍵はついていません。僕は契約書から目を離せませんので。」
業者が帰ったあと「ありがとう。いい契約が出来た乾杯しよう。」
真由美さんが言った。「それは恵子さんのおかげだわ。
自営業だから業者の弱みをよく知っているのよ。
友達に建設業者がいるの。相見積もりさせましょうか?って脅すのよ。
こんな時、勝気な女の方が役に立つわね。」
「違うの。私、神戸女学院をを卒業してすぐロンドンに3年間留学したの。
その時に取引に対する欧米人のドライさを学んだのよ。」
その勝気な女の脳裏に乱雑に札の詰まったチェストの二段目が焼き付いたはずだ。
「明日から工事が始まります。その模様を少しづつ録画して欲しいんです。
落成式に放映してみんなで楽しみたいと思います。
ビデオと言えばひかりさんでしょう。お願いできますか。」
顔を赤らめながら「いい映像を撮れるように頑張ります。」
工事は2週間ほどで終わったが芝生が根付くまであと2週間はかかる。
毎日水やりに来てくれる真由美さんと二人になることが多くなった。
さりげなく聞いた。「真由美さん、安全日はいつ?」 答えない。
二度目の質問にも答えず黙々と水やりを続けている。
三度目少し語気を強めて「安全日はいつ?」
「はい。三日後からです。」
「じゃ。その日は僕が貰った。朝まで君の時間は僕が頂く。その積りで来なさい。」
「私には夫がいます。それに私たちは今とても大切な局面を迎えています。許して下さい。」
「言い方が悪かったかな。僕は君に憧れています。どうか僕の願いを聞いて下さい。」
「ああ、許して下さい。それだけは許して下さい。」
「分かった。でも僕は待ってる。気持ちの整理がついたら来てください。」
「今お答えします。駄目です。それは出来ません。」
「でも僕は待っています。どうか僕を怒らせないで下さい。卑劣な行動をさせないで下さい。」
最後のセリフには恫喝が含まれキスシーンの動画を持っている優位さを強調したものだ。


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