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「 罠 (人妻盗撮) 」
【熟女/人妻 官能小説】

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@3人のママ友-2

「これ、美味しいわね。雨宮さんまたレシピ教えてね。」
「うん。僕これでもイタ飯屋4軒持ってるんだ。料理長の真似をしただけさ。」
「私その新地の店行ったことあるわ。
去年の結婚記念日にパパに連れて行ってもらったのよ。
たしかピザの美味しい店だってパパが言ってた。」
「え〜、うれしいな。その言葉料理長にも伝えておくよ。
ところで折角ママ友になれたのだからLINE教えてよ。」
「それじゃ僕から自己紹介するね。名前は雨宮慎太郎。バツイチ35歳。
職業は株トレイダー。息子は慎一3歳。」
ママたちは柴崎真由美28歳。
娘は結菜3歳。夫は自衛官32歳。
田中恵子30歳。
娘は恵美4歳。夫は広告業で市会議員35歳。
増田ひかり30歳。
娘は優樹菜3歳と息子凛人6歳。夫は貿易会社勤務30歳。
みんなそれぞれいい家庭を持っているようだ。
「君たちは僕が離婚してから初めての女友達だ。
美人ばかり3人も一気にゲット出来て嬉しいよ。」
「え〜私たちゲットされちゃったの?主人にばれないようにしなくっちゃ。」
恵子さんの言葉にみんなで大笑いした。
「それより先日まで独りぼっちだった慎一が友達らと楽しく遊んでいる姿を見ると涙が出そうになるよ。
それとゲットしたのがバレてもいいように君たち三家族をうちの南店に招待するよ。」
名刺の裏に「松岡君。よろしく頼む。」って書き込み彼女たちに渡した。
松岡というのは南店の料理長だ。
「この店はワインが豊富だしチーフはイタリアの家庭料理が得意だ。お任せコースをすすめます。」
「うわ〜、ありがとうございます。早速主人の都合に合わせてお邪魔しますわ。」
一人柴崎さんだけが「とっても嬉しいけれどそんなご厚意受けてもいいんでしょうか。」
「大丈夫です。僕これでもお金持ちなんですよ。ソフトバンクの孫さんといい勝負ですよ。」
またみんなで大爆笑だ。この人たちとは相性も良くいつも楽しい時間が過ごせる。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。雨も上がりみんな帰宅の途についた。
数日後LINEが来た。「明日、三家族で南店へお邪魔します。よろしくお願いします。  恵子」
早速電話して予約を入れた。充分持て成すよう頼み、請求書は僕宛に送るよう依頼した。
翌日閉店後、店を訪ねて支払いをすませ、店長から様子を聞いた。
「皆さま和気あいあいの楽しい時間をお過ごしになられました。
ご主人がたはワインに舌鼓をうち奥様方には料理を褒めて頂きました。
子供用のパスタも好評で満足して帰られたと思います。
ただ、一人の奥様だけご主人がいらっしゃらず少し寂しそうに見えました。」
多分柴崎さんだろう。駐屯地からはなかなか希望通りには帰れないようだ。
次の日バスから降りてきた慎一の手をつなぎ一緒に公園へ行った。
そこでママ友たちから丁重なお礼を受けたが「僕は孫正義といい勝負だから。」とはぐらかした。


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