投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

なりすました姦辱
【ファンタジー 官能小説】

なりすました姦辱の最初へ なりすました姦辱 59 なりすました姦辱 61 なりすました姦辱の最後へ

第三章 制裁されたハーフモデル-6

「……くそっ!!」
 スマホを見ながら歩いていた保彦は、突然立ち止まって大声を上げ、すれ違う人々を驚かせた。
『朝イチ突撃して狙ってた限定ティーカップをゲット! 早起きして並んだかいがありましたなぁ。さて、もうココには用はないので退散しまーす』
 愛梨がそう呟いていた。




 テーブルに汐里を座らせて大きく脚を開かせていた。
 今日の汐里はパンツスタイルだった。タイトスカートでなくとも小奇麗な点で見劣りしないが、淫虐をはたらく上では面倒だった。
 日本橋から家に戻ったが、大きなチャンスを逃した失望は計り知れなかった。
 愛梨はまだどこかをブラついているのかもしれなかったが、日本橋からは移動しているだろう。さすがに探し出すのは至難の業だ。実家の前で待ち伏せしようにも、高級住宅街にこの土橋の装では、保彦のマンションの前で待つよりも状況は厳しいだろうと予想された。大学で待ち伏せしても同様だ。諦めて一旦自宅に帰るしかなかった。
 次の作戦を考えようとしたが、悶々として頭が回らなかった。
 朝一番に百貨店に着いていれば確実に会えたのに……。
(あの女っ……!)
 尻を触られたからって何だというんだ。だいたいあんな露出の多い服装をしていることじたい、痴漢に遭うリスクを自分から高めているようなものなのに。しかも醜い土橋とはいえ、はるかに年上の大人に向かって、人違いに対する謝罪もなく立ち去るという身勝手さ。
 保彦はマットレスの上でノートパソコンを開くと、検索サイトで「アスコエリア」、「まりさ」の名を調べた。
 大手ファッション誌のサイトは表示されなかったから、そこまで有名ではないのだろう。検索結果のトップに呟きアプリのプロフィールページがヒットした。
『モデル目指して修行中のマリサです。みなさん応援ヨロシクね!』
 メッセージに添えて、画像ではピースサインで唇を突き出し、ウインクをしていた。
 現実では謝罪の一つも言えないくせに、寄せられてくる呟きには、相手が同年代の女の子ではなく、何やら怪しげな男の応援であっても、『ありがと!』『がんばるねっ』と人当たりのいい感謝の呟きを返している。
 画像検索をしてみると読者モデルのショットが表示された。あのルックスのせいか、ガーリーなスタイルよりも派手な衣装が多い。外人ぽいルックスにはそういったテイストでの需要があるのだろう。
 保彦は一番高解像度の画像を全画面に表示してジーンズもブリーフも脱ぎ捨てた。怒りが充分に充填された男茎を握り、画面の中で溌剌とした笑顔を、どうせその笑顔も作り物なのだろうと睨み、真璃沙の顔の前で男茎を思い切り扱いた。
「おぉうっ!」
 忽ち汚い声を上げて、液晶に向かって体液をまき散らした。亀頭をくぐる瞬間に、汐里や涼子を初めて犯した時に感じた、熱い汁が尿道を擽る予兆が起こったが、刹那のうちに儚く消えていった。
「うう……くそ」
 まだ土橋の毒キノコは湯気が出るほど滾っていた。大量の白濁を浴びた液晶の中の真璃沙がこちらを見て笑っている。
 自慰ではとても鎮圧できない淫鬱を仕舞い、スーツに着替えて新宿にやって来た。実際の肉感で慰めなければ、猛りに身が灼け落ちそうだった。
 また突然会社にやって来られた汐里は、何やかやと理屈を付けて逃れようとしたが、結局は会議室の予約を取って土橋を導き入れた。
 しかし『涼子も連れて来い』と命じたのに、汐里は一人でやってきていた。
「オバ……宮本マネージャーは……今日はお休みです。子供が熱出したって」
 汐里は部屋に入ると、これまで見たこと無いほど憤慨している土橋に怯みつつ、そう釈明した。理由は酌量されないことは汐里にもわかっているようだった。
 これはいつもより淫らなことをされるに違いない。涼子と二人ならば虐意は分散しようものを、一人で受け止めなければならない……。
 その予感は的中だ、淫乱奴隷め――
 保彦は汐里をテーブルの上に座らせると、ハイウェストパンツのボタンを外し、いきなりパンスト、ショーツと一緒に脚から抜き取っていく。
「開け」
 脱がした衣類を片脚に全て残したまま、テーブルの上で後ろ手を付かせた。汐里は何か言いたげだったが、土橋の顔見て諦めたように膝を立ててM字にする。
「もう濡らしてるな」
 汐里の花唇を開くと漏れ出た襞が照明にキラキラと光っていた。左右の花弁を指先で撫で上げると、ヌルリとした粘液に塗れている。
「うっ……、だ、だって」
 だって、何だ? 会社でキモ中年に呼び出されてさっそく濡らしやがって。
 保彦は冷ややかに汐里を見下ろし、
「オナれ」
 と命じた。即座に犯される期待を削がれた汐里は、
「イ、イヤっ。こんなとこで……」
「さっさとやれ。俺がしてやったくらい、ビチョビチョにしなきゃ……」
 保彦は男茎を取り出して見せつけ、「こいつは挿れてやらない」


なりすました姦辱の最初へ なりすました姦辱 59 なりすました姦辱 61 なりすました姦辱の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前