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なりすました姦辱
【ファンタジー 官能小説】

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第一章 脅迫されたOL-19

 両肩を抑えられ、そのポイントへ強烈な打突を何発も打ち込まれると、
「はあんっ! っくっ……! ああっ! ……ああぁっ!」
 衝撃にシンクロした声を上げる。
「広瀬さん。きもちいいでしょ? 俺のオチンポぉ……。ああ、もっと! オマンコ、ギュウギュウしてぇっ、……チンカスがキレイになるまでしめてっ!」
(……うっ! あぁっ!)
 そうだ、コンドームをしていないのだ。
 あの黄ばんだ粘体を纏っていた男茎は、出入りを繰り返しているうち、締め付けてしまっている自分の襞壁で汚れをこそぎ落としているだろう。そう思い至り、汚辱による悲鳴を叫ぼうとしたが、打突を見舞われて、あっさり快美の嬌声へと変わった。
 やめて、汚さないで。脳がそう訴えている。
 だが恥垢を内部に塗りつけられているのに、快楽が体を疼かせ、今まで経験がないほどの勢いで蜜が迸発するのだ。
(あうっ……、な、なんで……、なんでっ! き、きたない……、やだ……)
 混乱する汐里の肩から手を外し、土橋が上躯を抱きしめてきた。
「おああっ! い、いぐうっ!! 出すよっ! 精子、……ザ、ザーメンたっぷりっ、出すよっ!」
 激しい脈動とともに、ドバッ、ドバッと熱い粘液が広がってくる。しかも驚くべきことに量も勢いも一度目とそう変わらない。だが体内のウィークポイントを何度も肉頭で擦られた汐里の媚肉は一度目よりずっと敏感だった。そのポイントに茹だった精液が浴びせられて、
(ま、まさか……)
 瞬時に精神を引き締めて崩落を逃れようとした汐里だったが、疼いていた場所に土橋の奔流が更に襲いかかってくると、その高波にいとも簡単にさらわれて、
「んあっ、あああっ!」
 脈動して暴れる男茎を蜜襞で抱きしめて絶頂に達していた。
「……広瀬さん……。……し、汐里……」
 朦朧とした視界の中に、抱きしめたまま再び顔を向けてきた土橋が見えた。だめだ、こんなことをされるなんて、土橋のような男に。
(んあ……、せ、せいし……、、せいえき……、いっぱい……。……ざ、……めん。……うう……、それに……)
 土橋の舌が、汐里の男を誘うぽってりとした唇をネロリと舐める。
(ちん……、……ちん、かす……が……)
 絶頂の恍惚の中、思索の中までも土橋の卑猥な語用に汚染され、同時に残滓をピュッと、ウィークポイントに噴きかけるや否や、
「んぁん……」
 と悩ましい声を上げて土橋の唇をしゃぶってしまっていた。
 舌が入ってきて涎が流し込まれる。頬の裏と歯茎の間から、喉に至って咽せそうになりながら、汐里は土橋が吐き出す臭い涎を喉を蠢かして嚥下していった。
 荒い息遣いの中、水が跳ねるようなディープキスの音が部屋に響いた。
「はんっ……」
 汐里は驚嘆の目を開いた。視界に映った土橋の体が上下に揺れ始めている。
 女の器官に埋まっている肉塊は少しでも萎えただろうか? 全くそんな様子はなかった。
 男茎が、精液の充満する蜜壺をまた穿り始めている。こんなのおかしい――などと考えるいとまはなかった。亀頭が擦ってくると、すぐさま腰がクネクネと呼応するほどの快楽が体じゅうを走り回った。
 ブチュッ!
 気泡が混ざってとんでもない音が聞こえてきた。内ももに飛び散る飛沫の確かな感触。間違いなく密合した場所から鳴っているのだ。
(す、すごいっ……)
 脅迫されて、犯されて、しかし感じている。こんな汚らしい男に。そう認めてしまうと、聞こえてくる淫らな音も、汐里の未知の性感を芽吹かせた。
「ほらっ! 汐里っ、またイクんだろ? オマンコがキュウギュウしてる!」
 古い建物だから近所に聞こえているかもしれない。
 恋人でもないくせに、いつのまにか自分の女のごとく下の名前で呼び捨てしている。だが汐里は否定も、慎みも、嫌悪も忘れ、
「うああっ、イクッ、イッちゃうっ!」
「そうだ、イけっ、汐里。大声でイクんだ……俺のチンポで。『生のチンポで、イク』って大声で言ってみろっ!」
「い、……いく……」
 何てことを言おうと――、と最後の理性が諌めようとしたところへ、性感が敏しい場所に督促の一撃を浴びた。
「イクッ! ナマのオチンポでっ……イっぢゃうっ!!」
 最後の声色は唸るように濁り、汐里の体は何度も何度もランダムに痙攣した。
「うおっ、汐里ぃっ」
 ブラウスの袷に両手を差し込まれ、左右に思い切り引き裂かれた。服を引き裂かれたのに、それを咎めもせず汐里は絶頂の余韻にまだ体を波打たせて痙攣を続けていた。




(なんなんだよ、このオッサン……)
 保彦は呆れを通り越して畏怖すら覚えていた。
 汐里は背で手を拘束されているから不潔なマットレスに額づかざるを得ない。美麗なウエストラインを描きつつ丸出しのヒップを高く上げている。狭間に男茎が抽送されるリズムに合わせて、ボタンが飛び、ブラが押し上げられて明るみに出されたバストが揺れていた。
 腰を引く度に花弁が捲り出され、突き込むとすぐ上の皺んだ窄まりにまで衝撃が伝わるのか、緊縮を繰り返している。
「ふぁあっ…、かはっ……! あ、イグッ!」
 下腹の圧迫に半ば呼吸困難になって、土橋の汗や垢、おそらくは体液まで染み込んでいるであろうシーツに顔が擦りつくのも厭わずにかぶりを振り、汐里は膣洞を吸縮させてまた絶頂に達した。


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