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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈制服と麻縄〉-6

{ニャンニャンみたいに四つん這いになって?そうそう、“お浣腸様”をしてあげるからお尻を上げて……彩未ちゃんはイイ娘だねえ〜}

{ブウッ!ブヂュ!ビヂビヂビヂィッ!!}

{オッホッホ!今日も彩未ちゃんのアナルは元気いっぱいだねえ}

(…………!!!!)


誘拐事件を隠すための引退発表だったのだと、今なら分かる。
秘密裏に事件を解決し、彩未の“将来”に傷をつけないために秘匿したのだと、苦渋の決断の果ての偽装だったのだと……。

思わず耳を塞ぎたくなる汚い音が、容赦なく亜季の鼓膜に飛び込んでくる……亜季はテレビから顔を背けて表情を強張らせたが、聞きたくもない音だけはどうやっても防げない……。


『気に入ってくれた?そのオマンコに入っている“お兄ちゃん”と、お勉強の映像は帰ってくるまでそのままだから……じゃあね、亜季ちゃん。イイ娘にしてるんだよ?』


長髪男はベッドの上に縛り付けられ、偽男根に幼器を嬲られている亜季をスマホで撮ると、部屋を出ていった。


{まだ中に残ってるかな?オジサンが調べてあげるよ}

{お…お尻に…ッ!?あ…あんッ!おじちゃんの指……気持ち良いッ!}

(お、お願い止めてよ!こんな…こんなの聞きたくないよぉ!)


一人残された亜季は、いつ止まるとも知れない責めに悶えながら、しかも勝手に垂れ流されている音と映像にも苛まされている。

廊下を挟んで直ぐ向こうに、距離にして数メートルしか離れていない場所に姉・愛が居るとも知らず、しかも自分を姦してくる男の出掛けた目的が、愛への新たな凌辱と撮影を行う為だという事も、知る由もなかった……。





――――――――――――




『やあやあ、ちょっと遅れちゃったかな…?』


長髪男が愛の部屋に入ると、もう引っ詰め髪の男と手下の若い男達は到着していた。

首謀者の足元に座り込んでいる黒のセーラー服姿の愛は“おどおど”していて、白いソックスを履いた足を曝したまま、抗いもせずに身体を縮こませていた。


『おう。やっと来たか……ほら、この縄で縛ってやるから手を後ろに回せ』


首謀者は束ねられている麻縄で愛の頬を軽く叩き、素直に従えと高圧的に振る舞った。
縄がパチンと当たるたびに愛は更に背中を丸め、今にも泣き出しそうに眉を顰めている。



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