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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈制服と麻縄〉-26

『これから亜季を姦ってやるから……愛、オマエが悪いんだぜ?御主人様の許しもなくイッたりするからなあ?』

「むぐッ!?む"ッ!んぶぶぶぶッ!」


緊縛による“吊り”は、ただでさえ体力を消耗するものである。
そして浣腸による強制排泄もまた、体力を消耗させる。
更に玩具による快感の覚醒と肛門輪姦へと至る凌辱に、もはや愛の体力は尽きていると言ってもいい。

このカクンカクンと左右に振られる首振りが、亜季に対する哀願なのか、それとも押し寄せる快感の波に打たれてのものなのか……一見して分からない状態にまで憔悴しきってしまった愛に、首謀者は更なる追い打ちを掛ける台詞を浴びせた……。


『亜季を姦りに行って、此所に御主人様が来るまでこのままだからな?……お仕置きととるか御褒美ととるかはオマエに任せるよ……』

「ッ……………」


今でさえ股間が発する快感に呼吸が苦しく、直ぐにでも失神しそうなくらいなのに、これが放置されたまま続くというのは、まさに地獄のような責め苦である。

猿轡は喰い千切られんばかりに噛み締められ、鼻水を垂らす鼻穴は目一杯に拡げられている。

その歯を剥いた豚のような泣き顔には理性も知性も感じられなく、人間としての崇高な魂すらも消え入る寸前のようであった。


『好きに弄れ』と嘲るように胸に巻かれた縄にコントローラーを引っ掛けられたが、後手縛りのままでは触れるのも叶わず、その回したいダイヤルを恨めしそうに見遣るしか出来ない。



(あ…亜……季…ッ)


自覚もないまま、愛の身体は蛹(さなぎ)のようにピクピクと跳ねるようになっていた……意識は苦痛と快感の区別を忘れるほどに混濁し始め、亜季や両親と重ねてきた、近くて、そして遠い思い出の記憶が瞼の裏を流れていき……脳天を貫く痺れに視界が真っ白になった愛は、そのまま意識を失った……。



「う"ッ!?」


いきなり頬に走った激しい痛みに、愛の意識は引き戻された……朦朧とした瞳には首謀者の険しい顔が迫っており、今の痛みは暴力によっての物なのだと直ぐに分かった……。


『へぇ〜、中学生のガキでも一丁前に感じてイクのか…?』

「むおッ!?むおぅううぅッ!」


首謀者が胸元に絡められいるコントローラーのダイヤルを弄ると、その指し示す角度に応じて愛は激しく身悶えた。
既に体力は尽き果てているはずなのに、愛は屈伸運動をするかのように身体を折り曲げ、そして苦し気に仰け反った。



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