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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈制服と麻縄〉-17

(いやあぁぁあぁあッ!!)


ツプンッ…と尖端が潜ると、そのままミミズはズルズルと侵入を開始した……浣腸とも違う異物の挿入に猛烈な悪寒が走り、その身体の悶絶は《心》も例外ではない……ミミズの体表に刻まれた凹凸が肛門を擦り抜けるたび、まるで肛門自体が意思を持ったようにヒクヒクと蠢き、その極めて不快な悪戯に断固とした嫌悪を示した……。


『ククク……愛お姉ちゃん、ちゃんと視てるう?アレは自分のアナルなんだよ?あんなヒクヒク動いちゃう恥ずかしいアナルは、愛お姉ちゃんのなんだよお?ククククッ!恥ずかしい…恥ずかしいなあ、全くぅ……』

「ふッ…ぐッ!ぐッ!むぐ!」


自分の肛門が姦されている様は、とてもではないが直視出来るような光景ではない。
既に折られている心は息も絶え絶えで、強く気を張っていなければ直ぐにでも失神してしまいそうになる。


『糞の穴ってのはな、神経が集中してる場所なんだよぉ……ちょっとした“きっかけ”で「気持ち良い」って気が付けば……ヒヒヒッ…もう病み付きよぉ……』

「む"〜〜〜〜ッ!」


あまりにも強いショックを受けた時、人体は精神の崩壊を防ぐ為に失神という手段をとる。
一時的にではあるが、外的な刺激を遮断する事で、その耐えきれないショックから精神を守る為に行われる。

先ほどの愛の失神はまさに其れであり、それは耐えきれない嫌悪と羞恥に精神が限界に達する寸前だったからだ。


そんな愛の意識を首謀者は引き戻した。
そして亜季を人質にして冷酷な命令を下し、肛門調教を開始した。


地獄の中の地獄……助けは来ないと思っていたなら愛はここまで耐えはしないだろうし、亜季の事を想いながらも失神したかもしれない……。


「直ぐにでも救助が来る」


このなんの確証も無い希望があるからこそ、愛は亜季を見捨てられない。
自分が耐えてさえいれば、その間に救助の人達が現れ、亜季だけはここまでの“被害”を受けないままで救け出されるかもしれないと思うからこそ、愛はひび割れが起きた精神を抱えたまま踏ん張り、意識を懸命に保ちながら自分への肛門虐待を見続けている……。


『ねえ、入っていく時より引き抜かれる時の方が気持ち良いでしょ?クックックッ…なんだよ、鼻の穴をヒクヒクさせて……豚みたいに拡げた鼻の穴がヒクヒクって……プッククク!』

「ッ………!!!」


囁かれる台詞に、愛は身震いするほどに戦慄した。
この男の言うように、ミミズの体表の凸部が肛門を外側に捲る時に、排泄時に感じる開放感に似た感覚に襲われだしていたからだ……。


(ちッ…!?違う違うッ!そんなの違うぅッ!!)


元より愛の精神は崩れ始めている。
冷静な判断力など無きに等しく、ただ亜季にこの鬼畜達を向かわせない事だけを健気に思うだけだ。

その壊れかけた精神のヒビに、鬼畜の言葉はジワリと浸食していった。
まだ快感にもなっていない単なる違和感を、さも肛門が狂い始めたかのように偽って囁く……。



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