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年下カレシ
【女性向け 官能小説】

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初めての・・・豹介とゆかりの場合-20

「動いてもいいか?」


ゆかりは頷くと、今度は二人は両手をしっかりと繋いで、

豹介は少し腰を引いてから再び奥に優しく打ち付けた。

まだゆかりの苦痛そうな表情は変わらない。

豹介は数回ゆかりを突いてから、ゆっくり抜くとゴムには鮮血がついていた。

白いシーツにも数滴血が滲んでいる。


まだ硬く勃ったままの竿からゴムを外して、

豹介はゆかりを気遣うように髪を撫でて言った。


「痛かったんだろ?今日はこれくらいにしておこう?」

「ん・・・。」


ゆかりは少し安堵した表情になる。


「俺、ちょっとトイレ行ってくる。」


豹介はそう言って立ち上がろうとするのをゆかりは彼の手を握って止めた。


「待って・・・豹介、一人でトイレで抜いてくるってこと?」


ゆかりにそう言われて豹介は赤面した。


「いや、だってさ・・抜かないとキツイから・・・。」

「・・・私にさせて?」

「いや、それは悪いって・・・」

「悪くないよ。豹介にも気持ち良くなってほしいから。」


そう言われて豹介はベッドに座った。

ゆかりには後ろに回って覆いかぶさるように、握ってもらった。

ゆかりの手に自分の手も添えて動かし始める。


「こことここ・・・こうやって触りながら、しごいて?」

「うん。」

ゆかりは彼に言われたように手を動かし始めると、

豹介はすぐに快楽に耐える表情になる。

彼の背中にゆかりの柔らかい乳房が揺れる様に動き、

さらに快感は増しているようだった。


「くっ・・・・ん・・・ヤバい、出るっ!!!」


段々と豹介の息遣いが荒くなり、豹介はゆかりの手に添えていた自分の手を速めると、

それからすぐに彼女の手の中で豹介は果てた。


(すごい・・男の子ってこうやってイクんだ・・・。)


ゆかりは両手にかかった白い液体を見つめながら思った。


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