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わかんない
【複数プレイ 官能小説】

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液体-1

彩香が 少し身体を起こし
絡まるようになっていた帯を 身体から離し
布団の隅に落とした・・・・

浴衣は左肩からずれ落ちて
右肩でかろうじて羽織ってる感じだった
羽織っているだけで
全身を もう 晒している状態・・・
部屋の灯りが その白い肌を 立体的に浮かび上がらせていた

俺と翔の浴衣も かなり着崩れていた・・・・

「・・・・・・二人も・・・脱ぎなよ」
彩香が そう言いながら
肩にかかっていた浴衣を 布団に落としてしまう
彩香が 俺たちの前で すべてをさらした・・・・

「綺麗だよ」
おそらく 俺と翔は そう呟いていた
そのまま 彩香の乳房を 二人の手が 優しく撫でていき
彩香が それを受け入れる
俺が彩香の唇を味わうと
翔は 首筋を 味わい始めたようだ
「・・・・・・ん・・・・・・」
彩香の 甘い吐息を味わいながら
俺は 汗で張り付いている浴衣を ゆっくりと脱いでいく・・・・
彩香の手が 俺の帯紐をゆっくり解き 
開いた浴衣の 俺の肌に 身体を寄せてきた
俺の硬くなったモノが 直接 彩香の腰に当たっている・・・・

「あ・・・・・首は 吸っちゃ  ダメ・・・」
彩香は 翔の頭を撫でるように触ってから
俺と唇を離していく

翔が 首から舌を離すと
彩香は 俺に背中を預けるようにし
翔を見つめ キスを受け入れていく

俺は 背後から両胸を下から撫でるように愛撫していく
翔は 彩香と舌を絡めあいながら
帯紐をほどき
彩香は 翔の浴衣を胸元から開いていく・・・・
その浴衣から 翔も全身をさらしていく・・・・

「・・・・・やっぱり はずかしいね 」
翔から顔を離し 俺を振り返りながら 彩香が囁く
「・・・・すごく ドキドキしてるのわかるよ」
胸を触っている手に 少し早い鼓動が しっかりと伝わっている

「あの・・・・私・・・ここから どうしたらいいの?」
少し困ったような顔をして 俺と翔を交互に見ている

俺と翔も 見合わせてしまった

数秒の沈黙の後
俺は 少し翔に頷いて見せてから
彩香のうなじあたりに話しかけた
「俺と 愛し合うみたいに 翔とも して いいよ・・・」

彩香は 小さくヒクッと身体を震わせてから
ゆっくり俺を振り返って見つめてきた
そして 艶のある唇を動かしていく
「・・・・うん・・・・じゃあ・・・・二人とも・・・・私を愛して・・・」



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