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処女狩り
【調教 官能小説】

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ハジマリ-1

汗だくの制服。下着が透ける。
それを舐め回すように見る、汚い男達。
「ひっ…!」
男達に拘束された身体は、抵抗する事なく生肌の刺激を受ける。
イメージできるだろうか。自分で触る事しか許さない身体を、汚れた手で嫌らしく触られる事に。
「んぐっ」
指が口に入る。もう私の身体の自由は無かった。悔しい。
身体を捻じ曲げて胸には、絶対に触らせないつもりだった。
それでも抵抗をものとせずに、軽々しくブラの中に手を入れる。
そんなとこを触られたらーーーーーー!?
「ううあっ///」
勝てるわけない。しかも継続する刺激。
どう逃げても、嫌でも伝わる。やめて。もういや!
最後に大きく振動する機械(バイブ)を股間に押し当てられ、激しくイカされた。






《処女狩り》





私は紗倉かすみ。裕福....いや、ちょっと貧乏か。お金には少しだけ困った生活をしている学生。刑事だった父は、私が10歳になる頃に他界。その頃からかな、困ってる人を助ける精神を貰ったのは。
お母さんがパートで働いていて、私は弟達の世話をしながらバイトを続けてる。

援交?たしかに楽に稼げるかもだけど、絶対にイヤ。両親から貰ったこの身体を粗末になんてできないからね。将来、立派な刑事さんと結婚したいなとはおもう。

もうすぐ夏休みだ。夏の思い出は作りたい。でも、バイトは欠かせない。って事で夏の大清掃のバイトを友達と受けた。
海から見える別荘の清掃なんだとか。1泊2日なんだけど、綺麗さえしてもらえれば大丈夫なんだとかね。たのしみだな!

そして当日...。
「みんなー!」
「あ、遅いよ!アリエス!」
「えへへ、ごめんなさい」
アリエスは、流れるような動作で優香の胸を揉む。
「えぇ!?」
「やはり巨乳の胸心地は最高だね」
「な、な、な、なにをををを!?/////」
必死に起こるユキ。
「だ、だめですよ!失礼ですよ!!!」
「ふふっ」
傍で微笑むうみ。
「笑ってないで助けてぇー」

「みんな準備はよさそうだね!さぁ出発しよう!」と張り切ってから3時間。別荘に着いたのはお昼頃だった。
「ここ、めちゃめちゃ広いねー!」
テンション上がる優香に返事するかすみ。
「うん、まるで学校みたい!」
「とりあえず掃除しましょ!寝室あたりから」
「汚いと寝れないものね、賛成」
スタスタ、入り口に上がる二人に必死についていくみんな。

「本当に学校だったんだね」
と愚痴る私に、返事するうみ。
「旧校舎かなんかなのかしら。て事なら保健室に泊まりましょ」

煙臭い!急いで私達は掃除する。もう日が傾いてる。
今日は海いけないかもねー。
「みんな水着着替えてるのに、残念だよね」
「あはは、仕方ないですよ。それに貸切なんですから夜でも泳いじゃいます?」
「それいいアイディア!」

掃除を終えたのは夕日に染まる前だった。
「ねぇ...なんでここ開かないの?」
「さっきトイレにいったユキが閉めたとか笑」
「ふふ、それならいいんだけど」
いきなり着くTV。
そこに必死にオナニーする水着のユキの姿が。
「こ、これでいいですか?御主人様!」
写るピエロ
「大丈夫だ。よくやった」
口々に募る不安。最初に喋りかけたのは私だった。
「な、なにこれ。アンタ誰!」
「いい顔だ。不安と絶望する雌の....紗倉かすみの顔」
「は...?」
なんで私の名前を知ってるの? どういう事?
「今から説明しよう。貴様らは処女狩りゲームの目当てとされた」
処女狩りゲーム?
「そう、貴様らの処女を狩る遊びだ。何人もの男が貴様らの身体を狙いに来る。それを躱し、この学校を脱出してみせろ」
「ふざけないで!」
「できれば貴様ら諸君も、この従順な奴隷みたいに墜ちる事を願っているよ。正義は....勝つんだろう? 勝ってみせろ。かすみ」
そこでTVが切れる。
「な、なにこの状況」
「帰りたい。もう帰ろう」
「怖いよ」
各々が不安を口にする中、私は希望となって口を開く。
「正義は絶対に負けない。お父さんが言ってたの。みんなでこんな所脱出して、あのピエロを殴ろう!」
そうして、私達の処女狩りゲームが始まった。


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