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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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油断-8

「なんか、弱くなったんじゃないですかぁ?上原さん?フフフ」
見下した視線で笑みを浮かべる近藤。確かにそうだ。近藤が強くなった感触はない。何故か自分の能力が低下している事には自覚がある若菜。その時ふと思い出した。
「もしかして…、あの白い粉…」
さっき掛けられた白い粉を思い出した。
「ククク!覚醒剤かと思いましたか?」
「弛緩剤か何かね…?」
「フフフ、その作用もある。」
意味深な言い方をする近藤。どちらにせよあの白い粉は覚醒剤ではなく筋肉弛緩剤であった事に気づく。
「半分も力が出ないでしょ?歯痒いでしょ?ハハハ!」
「き、汚い真似を…」
「まー、犯罪者なんかみんな汚いですからね?あなたが一番分かってるでしょ?犯罪者相手に油断した自分が悪い。」
正論だ。若菜も犯罪者は常に汚い手を使う事を十分理解している。油断したのは自分のせいだ。しかしどう反省しようが今の不利的状況は何も変わらない。とにかく脚を振り払うしかない。若菜は必死で脚を振り払おうとする。
「ククク、そこらの子猫ちゃんと変わらない力になっちゃいましたね。抵抗虚しく股を開かされチンポを挿入される可愛い子猫ちゃんに、ね!」
そう言って近藤は若菜の膝下を舌で舐める。
「や、止めなさい!」
あまりの不快感に鳥肌が立つ。近藤はたまらなそうに若菜の脚を舐め続ける。そして舌は脚を登り太腿をベロベロ舐め始める。
「たまんねっすわ〜!鍛え抜かれた脚…、いつもムラムラさせられてましたよ〜!」
若菜は珍しく取り乱す。
「止めなさい!ゲスっ!!」
「あらら、上原若菜ともあろう者がそんな下品な言葉を…。ちょっとムカついちゃいましたよ、さすがに…。おい!」
近藤が周りの仲間に声をかける。すると複数の男達が若菜の体を押さえつける。
「は、離しなさい!!」
力が入らない上に複数の男の力の前には全く身動きが出来ない。もがくがどうしようもなかった。
「哀れなもんですねぇ。まさか自分がレイプされる日が来るなんて思わなかったでしょ?でもやっぱ完璧な人間なんていないんっすよ。先輩がレイプされたなら、やっぱ後輩もレイプされなきゃね!それが運命ですよ。そして上原さんがレイプされたら部下も当然レイプされる…。運命の糸は決して途切れない…。」
近藤はそう言うと手をゆっくりと伸ばし若菜なスカートの中に忍ばせる。
「や、止めなさい!!」
身を捩るがどうしようもない。そして近藤の手が股の隙間に割るように入り性器に触れた。
「あっう…!」
嫌な感触が伝わる。
「おお!上原若菜なオマンコ、しっとりしてるなぁ!あの田口徹でさえ触れられなかった上原若菜のオマンコに俺は触れた。ククク!最高だなぁ!」
近藤は中指を割れ目にグイグイ押し当てて来る。
「あっうっ…!や、止めなさい…」
顔を歪ませながら睨む若菜。
「クーッ、グッと来るぜ!その生意気さがたまらないっすよ。加虐心をそそられる…」
若菜は思った。瀬川涼子も皆川静香もこうしてレイプされたんだな、と。今の自分のように女刑事としてのプライドを湯島や田口に見せ、そしてズタズタにされたのだと…。その時初めて本当の意味での恐怖を感じたのであった。


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