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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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油断-7

睨みあう2人。近藤の余裕がどこから来るのかを探りつつも体の動きに細心の注意を払う。もしかしたらフレアに入ってから急速に力をつけたのかも知れない。油断はしなかった。
すると顔がフッと緩んだように見えた近藤。
「やっぱタマンねーや!」
そう叫んでいきなり抱きついてきた。武術など関係ない。ただただ抱きついて来た近藤に意表を突かれた。
「なっ…!?」
首筋をいきなり舐めて来た。
「き、キモっ!!」
腕を使い体を引き離した。
「やっぱオッパイ、でっけーなぁ!ノーブラの感触、たまんねーっす!」
嬉しそうに笑う。
「期待外れね。」
近藤の力を警戒した自分がムカついた。馬鹿にされた気分だ。怒りがこみ上げる。
「ふざけられるの、嫌いなのよね!」
若菜は足を伸ばし近藤の顔にハイキックを入れた。見事にヒットした。
「痛ってぇ…!」
よたりながら顔を抑える近藤。しかしすぐにニヤける。
「痛てぇけど…オマンコ見えた♪」
「なっ…」
思わずスカートを抑える。口では強がったが、実際見られると恥ずかしい。
「あれ?見られても平気だったんじゃん?それともやっぱり恥ずかしかったの?」
「うるさいわねっ!」
恥じらいを掻き消すかのように再度ハイキックを顔に入れた。すると今度は何とか手でキックを止めた近藤。冷静さを欠いた若菜の蹴りは精彩を欠いた。まさか止められるとは思ってもいなかった。精彩を欠いたとは言え近藤に止められる程どうして力が入らなかったのか分からなかった。
「う〜ん、絶景♪割れ目ちゃん丸見え♪」
「!?」
スカートの中を見つめてニヤニヤする近藤の顔が見えた。
「ちっ!」
足を下ろそうとするが近藤にガッチリと捕まり下ろせない。身動きが取れなかった。ハイキックの態勢だ。スカートがずり上がり美脚げ全開だ。周りの男達は目を丸くしてそのセクシーな脚を見てニヤニヤしていた。
「は、離しなさい!!」
振り解こうとするが逃げられない。
(おかしい…力が入らない…)
明らかに自分がパワーダウンしているのが分かる。思うような力が出ない。自分の体の異変に若菜は戸惑い始める。
(近藤君に抑えらているようじゃ、これだけの人数に一気に教わるれたら逃げられない…、レイプされる…)
それまで可能性などなかった自分がレイプされる危険がグッと増した危機的状況を感じた。
(このままではレイプされる…。私が?私がレイプされる…?そ、そんな…)
状況を冷静に見つめられる若菜だからこそ今の自分の状況を冷静に判断出来てしまう。悲しい性であった。


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