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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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油断-10

いつ服を切り裂かれ床に押し倒されてレイプされるか分からない状況だ。今すぐにでも股を開かされ拳銃を突っ込まれ大勢の男らに囃し立てられたり、髪を掴まれペニスを押し込まれ息が出来ない程に激しく腰を振られ精子を放出されたり、次々に男らに挿入されドクドクと精子を中出しされてもおかしくない危険な状況だが、なぜか近藤は指を入れられもがく若菜を見ているだけで、それ以上の事をしようとはしない。また何か嫌な予感がしてきた。すると近藤は若菜の膣から指を抜く。
「てかさー、こんな弱々しい上原若菜をレイプしたとこで何の賞賛にも値しないんだよなー。」
ため息をつきながらそう言った。
(な、何を言ってるの…?)
全く意味が分からなかった。何がしたいのか良く分からない。レイプしたいんじゃなかったのかと若菜は思うが、ひとまず危険が去った事にホッとした。
「やっぱ上原若菜はレイプされちゃいけないよなー。面白くない。俺さぁ、上原若菜をレイプしたいんじゃなくて、抱きたいんだよね。セックスしたいんだ。レイプのように一方的でなく、脅してあれこれさせるんじゃなくてさぁ、上原若菜からチンポをしゃぶってきたり、挿入してきたり。」
若菜はポカンとする。
「な、何を言ってるの…?私があなたとセックスしたいだなんて思う訳ないでしょ…?」
「そんな事言わないでさぁ。恋人同士のようなセックスがしたいんだよ。」
「あり得ないでしょ…」
覚醒剤の影響で頭がおかしくなったのかと思った。しかし若菜に衝撃が走ったのはそれから間もなくであった。
「きゃっ…!!」
いきなりどこからともなく1人の女性が床に投げ捨てられた。その女性は怯えながら周りを見渡していた。
「あ…!」
若菜はドキッとした。その女性を知っていたからだ。しかも良く…。
「う、上原さん…!」
その女性は若菜を見てそう叫んだ。そして間もなく若菜はその女性の名前を呼んだ。
「ま、マギー!?」
そう、目の前の女性はマギーであった。予想だにしていなかった再会に頭が真っ白になった。しかし状況はすぐに把握出来た。マギーは拉致されて来たのであろう。刑務所での爆発でサーガを探ろうとしていた事に対する警告を無視して捜査を進めようとしていたサーガの答えなのだろう。マギーもまたレイプされる運命にあることは明確であった。
しかしただ単に2人をレイプするという当たり前の事など考えていないのがフレアである。近藤は若菜とマギーにとって非情な事を口にした。
「今から可愛い可愛い後輩のマギーをみんなでレイプしようと思うんだよね。」
「なっ…!」
目の前でマギーがレイプされるのを目の当たりにし自分に苦しみを与えようとしているのだと思った。しかし近藤の思惑は違った。
「見たくないよねぇ、部下が目の前でたくさんの男に襲われてレイプされる姿を。見たいなら仕方ない、見せてあげるけどね。ククク、何が言いたいか頭のいい上原若菜には分かるよね…。」
若菜は近藤を睨みながら言った。
「マギーを助けたかったら、さっきあなたが言ったように、恋人同士のようなセックスをしろって事…?」
近藤はニヤ〜っと笑う。
「さすが!その通り。」
「…どこまで腐ったのよ、近藤君!!」
怒りで体が震えていた。
「あ、嫌なんだ…」
近藤がそう言うと1人の男がマギーのスカートの中に手を入れ無理矢理パンティを脱がした。
「い、嫌っっ!!」
怯えるマギー。若菜はマギーを守らずにはいられなかった。考えるよりも前に叫んだ。
「マギーに手を出さないで!!」
してやったりの表情を浮かべる近藤。
「て事は…?」
若菜は怒りと悔しさの入り混じった表情で言った。
「いいわよ、抱かせてあげるわよ…。だからマギーには手を出さないで。」
まさに満面の笑みを浮かべる近藤。
「そうか!ヒヒヒ!分かったよ。ククク。その勇気に免じて公衆の面前で恥ずかしい姿を晒す事だけは許してやろう。秘密にしてやるよ。警察にも、旦那様にもね?俺とセックスした事。」
「それはどうも…」
「あっちにベッドがある。勿論個室だ。そこで2人きりで濃厚なセックスしようぜ?さっきみたいに乱暴にはしないよ。じっくり濡らして体の底から感じさせてあげるよ、若菜…。ククク!」
そう言って若菜の肩を抱き寄せる。
「…」
若菜は床に視線を向けながら怒りを抑えた表情で近藤に連れられて歩いていく。そして個室に入るとドアが閉められ鍵がかかる音が響いたのであった。


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