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【同性愛♂ 官能小説】

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good love-2


その日も、涙目になりながらしっかり勃起させている春を見て、タガが外れたように腹の奥底をズコズコ突きまくった。

春はいつもより早く射精して、俺はそのあとも2発立て続けに中出ししてやった。

「ムラムラしてオナッてたらちょうどお前が帰ってきたから、興奮しちまった」とどうでもいい嘘をついて、ぐったりする春にした3発目の種付けは、今まででいちばん気持ちよかった。

春のあの薄く小さな乳首までしっかり勃っていたのには笑った。


こいつは根っからの淫乱で、俺はたとえAVじゃなくフツーに浮気されたとしても、それをネタに抜ける変な性癖があるのだと、そのとき知った。

それから暇さえあれば、会社でも春の動画を観たり、春に関する記事を読んだりして、世の男共が春に向ける熱い肉欲にほくそ笑んだ。

春は、いろんなペニスに愛されている。
春も、俺以外の肉体に悦ばされている。

春はいつも、何を想いながら俺のチンコを受け止めているのだろう。

この仕事は金のためじゃなく、セックスのためにやってるに違いない。

一応俺が養う気満々でいて、将来何かあっても困らないようにマンションまで買ってやったのに、あいつは頑なに自分も外に出て仕事をするからと譲らないんだ。

それで、定時でキチッと上がれるバイトに就かせてるが、あいつは何食わぬ顔で俺と飯を食いながら、昼はよその雄とセックス三昧というわけか。

かわいい春が、俺以外のペニスで・・・・・





ー「本名、何て言うの?」

キスをしながら問われる。
前回の撮影の相手だった男だ。

この業界で名を知らぬ者がない有名人だが、春に一目惚れして、しつこく食事に誘ってはそれだけの逢瀬を繰り返し、今日ようやく、プライベートでのセックスに持ち込めた。

それまで、名前すら聞かなかった。


「……ハル。季節の春。」

「ハル。かわいい名前だね。ぴったりだ。」


撮影のときに、春はこの男のペニスで3回イった。


相性が良すぎて、迫られて揺らいだ。

でも自分にはあの優しい哲がいるから、そう強く言い聞かせて、耐えた。

彼の肉体やペニスが好きだ。最近になって、めちゃくちゃにするような自分好みのセックスと快楽を与えてくれるところも。
そしてそれ以上に、こんな自分を信じてくれるところが好きだ。

この仕事を始めてから、言い寄る人間はたくさん現れる。

でも自分は哲を捨てられない。
哲に捨てられたくない。



(哲・・・哲ちゃん)




哲を想いながら、男と舌を絡め合う。
彼に与えられる快楽を期待する。

そのあとで哲の元に帰る。
哲はきっと、また自分を無茶苦茶にするのだろう。


男が自分を抱き上げるように、膝にまたがらせた。
乳を吸われ、春は天井を仰ぎ、目を閉じる。
男の舌に乳首を転がされ、吸われ、舐められ、また何遍も何遍も吸われる。


春の中でスイッチが入り、夢中でむしゃぶりつく男の後頭部を撫で、もう片方の手で頬を撫でた。

ひとしきり舐め終えると、そのまま押し倒され、たくましい身体の下敷きになる。
触れてもいないのに、男のペニスはいきり立っていた。




哲のことを考える。

この現場を見せてやりたい。
キスも愛撫も挿入も、それに感じているこの肉体と顔、声、仕草、すべてを余すところなく。

そしてこの男にイかされる瞬間、この男に中出しされるところ、そのあとも抱き合いながらいつまでもキスをするところ・・・・・・






「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!あんっ!んっ、んっ、んっ、んぅ、うっ、アっ!ああっ!ああぁ〜〜!!!」



全作品中、いちばん気持ちよさそうにマジイキしている春の痴態に、もう男優がイクまで待てずヌいた。

この男優の肉体は格別だったんだろう。
チンコのでかさたくましさもダントツの迫力で、それでこんな狂った獣みたいな腰遣いで突かれまくるんだから、普通の奴は嫌がるだろうが、淫乱な春にはこの上ない至上の幸せに違いない。
ついでに種付けまでが長い。
春のマンコはきっともう、この味を忘れられない。

首を振りながら身体中をケイレンさせ、男のチンコに悶えまくる。

男はそんな春にがばっとのしかかり、春の身体がよく見えなくなるのもお構いなしに、プライベートセックスの如く本能のままに腰を振っている。

こいつら、リアルにデキてんじゃないか?

カメラは春の顔を写し、そのあとで結合部を大写しにした。

男のタマがバチバチぶつかり、極太のチンコの根元からその先の半分までが高速で出し入れされ、それを受け入れる春のマンコが歪に広がり、繋がっている場所の一帯は汁まみれでぬらぬらと光っている。

男は気持ち悪いほど春にキスばっかしている。
いやに熱がこもって、完全にのぼせた顔つきで、粘っこい眼差しを向けている。

春はもう、2回イっている。
カメラを回している奴は、射精しなけりゃ気付かないのか?
それかイクって言わなきゃ分かんないのかもしれない。

だがこの男優は分かってる。
春がイクたび嬉しそうにピストンの速度が増す。
そりゃそうか、身体で全部感じているんだ。


ああ、こいつと俺と、どっちが春の肉体をよく分かってるんだろう。

それで春は、いったいどっちのチンコが好きなんだ?


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