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【同性愛♂ 官能小説】

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private club-2


「隣がもうぶち込んでるぞ。俺たちもあと一発、ほら、股開け。」

隣の客が青年に囁くのが聞こえ、すぐに青年の苦しそうな喘ぎ声が聞こえた。

早くも挿入したらしい。

谷野はすぐイきそうだったので、勝負をふっかけられてるような気がして少し嫌だったが、それよりも目の前の美しい青年に集中することにした。

金さえ払えば、こんなに綺麗な青年をセックスの人形に出来る。

もっと早くに知っておきたかった。

毎日毎日、あの大河原の秘書をオカズにオナニーをしていたが、あの青年でなくとも、こんな生身の上玉にぶち込めるのだ。



「ひぁぁっ!あっ!あっ!あん、あん、ああぁぁあぁあ…」


最初は優しく…なんてことはせず、亀頭をハメたら一気に強烈な突き上げを繰り出し、狭い涼の膣に早くすべてハメたくて、己のペニスをスパルタで叩き込むように突いた。

涼の身体は予想外のピストンに驚き、しかし10発食らったころには膣を中心にじわじわとセックス特有の疼きが全身に広がっていく。


まだゆっくりだが、一発一発が確実に奥まで目指すような、力強いピストンである。
涼は、自分の膣から分泌液が溢れるように流れ出るのを感じた。
知らない男でも、やはりペニスが好きなのだ。


「ふっ、ふっ、ああ、お隣さん、涼のマンコはどうだい」

突如となりの男から話しかけられた。
だがこんな状況で、知り合いでも無いから、谷野も警戒はしなかった。


「涼はまだあまり仕込まれてないから、狭いでしょう。先週は僕とヤったんですけどね…5発ぶち込んだから少しは女になったかと思ったが…生まれつき小さなマンコなんでしょうな」

この男に中出しされたのか…と少し残念な気持ちになるが、しかし淫売を犯している自分には、そんな下卑た会話すら興奮の要素になる。

「ああ、いいマンコをしてますよ。こないだ出来た女子大生の愛人なんかよりもずっと。」

「お盛んですな。オンナもいけるのか…」

「マンコが好きなんです。でもいちばんいいのはこういう可愛い男の子の…同じ男のはずなのに、それがこうやって俺にぶち込まれて女になるなんて、わけがわからなくて、興奮する…」


そう云って、渾身の力を込めて腰を押し出し、ペニスを根元までぶち込んだ。


「あああああ゛っ!いやぁぁ!!」


涼が背を仰け反らせた。

小さな細い身体を、自分のグロテスクなペニスが浸食する。
谷野は強烈な征服欲に包まれた。

「はあっ、はあっ、いまチンコ全部ぶち込んでやりましたよ。狭いマンコに全部。」

「おお!いい鳴き声でしたな…僕のこのスズなんかは、もう4発喰らってるからすごく柔らかくなってますよ。」


谷野に当てられて、となりの男も、スズという青年を更に強く突き上げた。

スズは胎内に妊娠しそうなほど男の精子を何度もかけられ、膣の一帯は白く汚されぬらぬらと濡れていた。
突かれるたびに胎内の精子が溢れ出し、ぐちゃぐちゃと粘着質な音が響く。


「ほら、スズ、もっと鳴きなさい。もうマンコを締め付ける力も残ってないか。」


「あぅ…くっ、ああ…あん、あん、駄目…」


ついたての上からちらっと覗いてみたが、暗くてよくわからないが、スズも涼に負けず劣らず端正な顔立ちのように見えた。
それよりも、むせかえるような精子の匂い。
何度も精子を出されたというスズのマンコもついでに見やる。


(ああ…凄い…)


男の精子がスズの腿にまでこびりついて、結合部は泡立っている。
下半身は完全にこの男に支配されているかのようだ。


涼に向き直る。

奥まで力強いストロークをかましていたが、今度は更に速度を加える。


「あんっ!あんっ!あんっ!ひゃっ、あぐっ…」


喘ぎ声がいっそう高くなり、艶を増した。


「なんだ、激しいのが好きなのかい?」


谷野は腰をぴたりと付けたまま、そこから更に奥を掘るように腰を振り突きまくる。


「いやあああ!凄い…あっ、あっ、駄目、いやぁっ!!ああああ!!!」

「いやじゃない。うっ…すごく濡れてきたぞ…突けば突くほど…女みたいに…」


腰を振りまくる。

そして今度は、カリから根元までの重く激しいストロークで涼を攻めまくる。

涼は枕を掴み、涙を流すが、谷野には涼がそろそろイくのが感覚として解っていた。


「ああ!リョウ…」


「あっ、谷野さ…ああ、凄いの、もう…」


「くっ…種付けるぞっ…」


「ああ、待って、僕もイきたい…ああ、ああ…」



膣奥に谷野の射精を感じた瞬間、涼は全身に電気が走ったかのような感覚に陥り、そしてそのすぐあとに激しい絶頂を迎えた。

谷野の身体に陥落した瞬間だ。

以前となりの男には何発やられてもこんなに気持ちよくはならなかったのに、初めての谷野に…




「あっ、駄目、またイく!イクイクイク!ああ〜!」


スズの掠れた喘ぎ声。


スズには、となりの男のペニスとテクニックがちょうどいいのだろうか。

しかし男は、スズがイってもそれからたっぷり5分は突きまくるので、最後にはいつもスズが狂ったように喘ぎ悶える。


「谷野さん…すごく良かった。」

「俺も。」


谷野は優しく頬を撫でた。

「もう一回して。今度はもっと長くね」


「ああ。」



涼に再びぶち込んだ瞬間、となりの男が最後の種付けを終えた。



「ふ〜〜。それじゃあお隣さん、楽しんでってください」

ニヤリと笑って出て行く男を、涼をバックで付きながら見送る。

結局谷野は3発種付けし、プレイ時間が終わってからまたすぐに次回の予約を入れた。


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