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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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8.おっぱい検診-3

「強さはどうかしら。 これくらいが丁度いいの?」

「ううっ……も、もっと強く……」

「朋美さん、もっと大きな声で、はっきりいうんです」

 歯を喰いしばって我慢しながら、か細い声を搾った朋美を、けれどもみさきが無情に急かす。

「もっと強く……! もっと強くお願いしますっ!」

「何を強くするの? 正確におっしゃいな」

「とっ朋美の大きくてお乳がでない、だらしないおっぱいを、もっと強く揉んでください!」

「そう? じゃあもう少し強く触診するわねぇ」

「いぎっ……うっ、くっ、うぅぅ……!」

 強さを尋ねられた場合も同様だ。 どれだけ痛くても、限界であっても関係ない。 より強い刺激、より激しい刺激を求める姿勢のみ、朋美に認められている。 目をギュッと瞑り、縛られた手足をピンと伸ばし、懸命に痛みを受けとめる朋美。 女医はそんな朋美に構わず、体重をかけて両手を乳房にめり込ませ、何度も何度も揉みこんだ。 5分以上乳房を集中した触診が終わったとき、朋美のおっぱいは、女医の爪痕でびっしり埋まって真っ赤だった。

「はぁ、はぁ、はぁ……」

「さっき褒めてあげたけど、撤回するわ。 おっぱいは、大きいばっかりで全然ダメねぇ。 汗腺も未発達だから、ちょっと揉んだだけでベトベトになってるでしょう。 堪え性が足りないわ」

「うう……も、申し訳ありません」

「弾力も足らないのよね。 貴方がちゃんと搾ってないから、私の掌がめり込んじゃうの。 今のおっぱい、プリプリどころか、ブリブリにもなってないわ。 最低のおっぱいを鍛えてあげてるんだから、自覚しなさい。 どんなに押しても跳ね返すくらい、プリンプリンにするの。 プリンプリンのおっぱいじゃないと、いつまでたっても、お乳、でないんだから。 若いんだからもっと厳しく搾りなさい。 できるわね?」

「そ、そんな……」

「ん? 聞き間違いかしら。 できるわよね?」

「うぅ……でき……ます」

 瞬間真顔になった女医に見つめられては、朋美は頷くより他はない。

「宜しい。 みさきさん。 明日から『水車乳搾り』の水圧、倍ね。 環は『木製リング』から『鉄製リング』に変えましょう。 このままじゃちっとも立派なおっぱいにならないわ。 セルフ乳搾りの時は『鉄製リング』を2本にして、しっかり搾るように監督しなさい。 貴方も優し過ぎるところがあるけど、おっぱい搾りは朋美さんのためなんだから、心を鬼にして指導すること」

「はい! 心してかかります!」

 くるり、女医から朋美へ向き直るみさき。

「朋美さん、今まで甘すぎてすみません。 明日から私も心を入れ替えて、いいえ、お乳を入れ替えて頑張ります。 よろしくお願いしますね」

「……わかりました」

 みさきと朋美、態度は全く対照的だ。 



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