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美人検事 詩織 40歳
【熟女/人妻 官能小説】

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N詩織へのアプローチ-1

N詩織へのアプローチ


3日後、また岩田から校門前集合のメールが届いた。
同じようにコンビニの前で遊んだ。
「楠田、正也、やるよ。」今日は僕がカバンに入れる役だ。
楠田は通路に来る人を阻止し岩田は立ち読みしながらカメラを遮断する。
缶コーヒーが飲みたいわけではない。
岩田にとっては子分たちに勇気を見せつけたいだけなんだ。
2回目の万引き行為にうなだれて帰る楠田に「仕方がないよ。袋にされるよりはましだからね。
下手をしたら命まで奪われる可能性があるんだもんね。そうしたら東大どころじゃないよ。
あのお母さんが泣きながら自殺するかもしれないんだよ。」
「そうだね。こうしてみんな無事にいるんだからそれでよかったのかもしれないね。」
「君が心配だからもう少し一緒にいてやるよ。」
そして彼がトイレに立ったとき大急ぎでおばさんの部屋を開けてみた。
鍵が掛かっている。未帆さんの時のようにタンスを調べるのは無理のようだ。
帰る途中表でお母さんとすれ違った。「あら。もう帰るの。また遊びに来てやってね。」
服装も髪型も色香を押さえた地味なものだ。化粧も薄化粧だ。
見た目は色気のない検事そのものだが、その美貌は隠す事は出来ない。
(僕はおばさんが武者ぶりつきたいほどイイ女だって見抜いているよ。)
それにムッチムチに熟れたその下半身でレスを辛抱できるはずはない。
きっとどこかで女を発散しているに違いないと僕は思っている。
何とかしておばさんの寝室に入りたいものだ。
息子と二人暮らしなのにロックすることに違和感を感じる。
翌日、塾の終わった彼を誘って晩飯を食いに行った。
「楠田んちの奥の部屋鍵掛かってるよね。なんで?」
「あそこは母の寝室なんだ。母にとっては誰にも邪魔されたくない空間なんだ。」
「それにしても息子と二人住まいの所帯で鍵はおかしいよ。
熟睡したところを息子に襲われるのを警戒しているとしか思えないよ。」
大笑いしながら「そうだな君がそう思うのも無理はないな。でも違うよ。
僕あの部屋の鍵持ってるし秘密の設備も知っているよ。」
「秘密の設備ってなんだよ?」「それは君でも教えられないよ。」
「友達だろう。教えてくれよ。」
「じゃ。ヒントだけ。あの部屋は入った瞬間から防犯カメラが作動するようになっているんだ。」
「それじゃお母さんや君が入室しても録画がスタートしちゃうじゃないか。」
「それが大丈夫なんだな。ああ、もうこれ以上は言えないよ。」
教えてくれないと余計知りたくなる。
その後も毎日のようにたずねたが絶対に口を割らない。
そうこうしているうちに岩田から3度目の招集を受けた。
例によって缶コーヒの万引きだ。今日は僕がカメラを遮断する役で楠田が実行する番だ。
その時さりげなくスマホのレンズを楠田に向けた。
緊張しまくりの楠田は当然それには気づいていない。
缶コーヒーを飲みながら「岩田、もう万引きはお終いにしないか。明らかに店長は感づいているよ。」
「そうだな。今日も店員が飛んできてギリギリのタイミングだったもんな。」
「そうだよ。子分たちも君の根性には感服している筈だよ。」
それ以後も招集はあったが万引きの無理強いは終わった。
スマホには楠田が缶コーヒー3本をカバンに入れる場面がムービとして保存されている。
思ったより鮮明な映像で楠田の顔もはっきりと映っている。
ある日楠田を誘った。「今日母さんの誕生日で二人だけのパーティなんだ。よかったら君もおいでよ。」
夜、彼からのプレゼントを受け取った母は大げさに喜こび、ノーブラの胸を押し付け強くハグした。


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