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2人の思い出
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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2人の思い出-1

2人が出会ったのは
日差しがキラキラした
暑い暑い夏の日だった

私の友達ミカと
ミカの彼氏のタツヤ
3人で遊んでた日
1人の人と出会ったの

タツヤの友達のマサノリ
4人で飲んで
カラオケ行って
ほんとに心から笑った日
それから夏は毎日のように4人で遊んだね

夏が終わる間近に
マサは私に言ってくれたんだ

「オレお前のこと好きなんだゎ。オレぢゃダメか??」

マサが顔を赤くするから思わず笑っちゃったよ

「私はとっくにマサのこと好きになってたんだよ!!鈍いんだから!!」
私が笑って言うと
マサは目を細くさせて笑ってくれた

あれから2年―――――
またあの暑い日がくる

相変わらず
そばにある
あの優しい笑顔

好きで

好きで

夏になるたびに
思い出す

2人の思い出

これからも2人で思い出し
写真を眺めて
笑っていたい

思い出に負けないように新しい私たちを
常に作っていきたい

また2人の夏がやってくるーーーーー


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