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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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男嫌いのマギー-1

 深野浄京との面会を明日に回した若菜は、夜、杏奈と食事をしようと言う話になった。食事と言っても基本的に2人はオヤジ臭い。新橋の居酒屋でサラリーマンに混じって一杯やろうと言う話なのである。杏奈は杉山を連れて来た。杉山はまだしも杏奈と若菜とマギーは完全に居酒屋で浮いていた。そんな事などお構いなしの若菜と杏奈は乾杯の後、まず一気にジョッキを開け2杯目を頼んだ。
 「ねぇ、杏奈さんと杉山君てデキてるの〜?」
杉山を連れて来た杏奈を疑いの目で見る。杉山は飲んでいたビールを吐き出しそうになった。
 「ハハハ!デキてないわよ。残念ながらね。彼は以外と優秀なのよ?私は見込んでるの。捜査には必ず同行させてるの。もちろん仕事後の一杯も良く付き合わせてる。」
 「そうなんだ。でもこんな美人な美魔女といつも一緒にいたらそう言う気になるんじゃないの〜??」
 「い、いえ…!僕は仕事とプライベートを混同するのが嫌いなんで!」
若菜は吹き出す。
 「マジメか!?」
杏奈もケラケラ笑っていた。
 「意外とマジメなのよね〜、杉山君は!」
照れからか杉山はグイッとビールを飲んだ。酒の入った若菜はえげつない。周りなど気にせずにえげつなさを発揮する。
 「でもさぁ、1回ぐらいは杏奈さん想像してヌイた事、あるでしょ??♪」
 「な、ないっす!!」
 「私の目をよ〜く見なさい…。ヌイてるよね、杏奈さんで…」
杉山はたまらない。先程物凄い取調を目の当たりにしたばかりだ。若菜に嘘は通用しない事は分かりきっていた。観念した杉山はさらにビールをグイッと飲んで勢いに任せて言った。
 「ええ、ヌキましたよ!ヌイてますよっ!!だっていい女なんだもん仕方ないじゃないっすか!!」
それに驚いたのは杏奈であった。まさか杉山が自分をオカズにしてオナニーしているとは想像もしていなかったからだ。
 「えっ…!?」
一瞬酔いが覚めたような気がした。唖然としながら杉山を見つめる。その視線に耐えきれない様子のまままたビールをグィッと飲んだ。
 「でも想像の中だけです!実際に杏奈さんとセックスしようだなんて恐れ多い事に考えた事もありません!杏奈さんに俺の愚息を舐めて貰う事など恐れ多くて頼めませんから!まして杏奈さんのアソコをいじったり舐めたりだなんてとてもとても…」
 「や、ヤダァ…」
杏奈は素で顔を赤面させた。だから酒をのんだ人間は面白い。若菜は人間の素の部分が大好きだ。
 「キャハッ!杉山君って面白〜い♪」
大喜びの若菜の対してマギーは冷めた目で杉山を見て軽蔑していたのであった。


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