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太め女性議員の愛人
【熟女/人妻 官能小説】

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太め女性議員の愛人-9

9.
「幹夫さん、私を殺して」
 
 任期満了で区議会は解散した。
 最期の議会の後で、聖子と幹夫は初めて結ばれた想い出の浅草のホテルに直行した。
 議員と選挙参謀の最期の逢引だ。

 いつもは激しく迎え腰を打つ聖子は、今夜はおとなしい。
 今までのように頻繁に幹夫と逢えなくなると思うと、いつものように我を忘れて悦びに浸る気分になれない。
 それにもう一人子供が欲しいと、今日を排卵日に当てていた。
 
 幹夫の亀頭を子宮口に受けて、おびただしい精液の飛沫を浴びた。
 幹夫も、聖子の意を受け止めて、聖子の胎内に精魂こめて精子を送り込んだ。

 悦楽の極に達しながら、これからのことを思うと聖子の脳は錯乱した。
「幹夫さん、私を殺してぇ、先のことなんか考えたくない、今のこのまま、幹夫さんと結ばれながら死んでしまいたい」

 幹夫の脳にも、聖子と同じ思いが逡巡していた。
「聖子ちゃんの気持ちも分かるよ。商売なんてやったことのない聖子ちゃんに、新しい仕事がうまくやれるかどうか?僕がサポートをすることも限られているし」

 幹夫が気を入れると、男根がヒクヒクと蠢いた。
 膣が反応して、くっくっと締めた。
「選挙には絶対に勝てる自信がある。今のままじゃ駄目なのかい」
「美容の仕事、楽しそうだからついその気になったけれど、考えれば考えるほど、自信がなくなって来ちゃったのよ、幹夫さんとも離れてしまうし」
「まあ、そのことはもう少し冷静に考えてみよう、聖子ちゃんお願いがあるんだけれど」
「なあに?幹夫さんの願いなら、何でも聞くわよ」
「この際だから思い切って言うけれど、おマンコ見せてくれないかな?」
「えっ〜今更なによ、黙って見ればいいでしょう」
「なんか、恥ずかしくて」

 肉棒を抜いたばかりの膣口が、愛液に濡れて蠢いている。
 幹夫は舌の先を差し込んで、唇を合わせた。陰唇をすっぽりと口に頬張り、舌をクリトリスまで舐め上げる。

 聖子の手が幹夫の肉棒を掴んだ。
 幹夫は股を開いて、腿に聖子の頭を乗せた。
 亀頭が生ぬるいものに包まれ、雁首の下に舌が絡んだ。

 聖子の指が包皮を扱き上げ、剥かれた粘膜を舌が舐め回す。
 スコスコと指が扱くのに合わせて、雁首の下を舌が舐め回す。

 射精したばかりの男根が、キリキリと固くなった。
 聖子の手が幹夫の手を引いて、男根を口から離した。
「いれてっ」
 幹夫は身を翻して、肉棒をおマンコに突き入れた。



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