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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
【フェチ/マニア 官能小説】

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7月7日-5

腰掛けていたソファーベッドの隣に座った舞花にキスをしながら俺はたった一枚で隠されていた舞花の肌を晒した。

「大きいね…」

「んっ…」

溢れる胸を揉み上げて首筋に潜り込み囁く。

「すげー柔らかい…」

「あっ…」

熱い息を吐きながら先ほどと同じ行為を繰り返す。

硬くなってきた乳首をつまみ円を描くように弄びながら片方の乳房を口に含むと舞花は強く喘いだ。

「ああっ…聖夜っ…すき」

「まじで?…」

問い掛けに潤んだ瞳で頷き返す。

「聖夜と恋人になれて嬉しいっ…」

「………」


ファンだからこそ偽の恋人でも嬉しいんだろう──

涙を滲ませて求められて悪い気はしない。

偽りであっても今は熱愛中の恋人同士だから…

俺はそう思いながら舞花に囁いた。

「俺も…舞花を抱けて嬉しい…」

「あっ…ほん、…と?……」

耳たぶに舌を這わす。

「ほんと…誕生日にありがとう…忘れないから…」


忘れない……

また一人。

名を売ることができずに立ち去っていく──

この世界は厳しい…


運も実力もすべてを手に入れずには戦えない。

舞花には社長と俺からのチャンスをあげる…

この運も掴めないなら早めに、それこそこの若い躰が朽ちぬ内に


芸能界から去るべきだ──



うっとりと俺に溺れる目を向ける舞花からは野心の欠片も見当たらない。


なんとかスキャンダルを起こして俺を踏み台にし、駆け上がろうとするギラギラとした野心。


俺に抱かれる舞花はただ単純に恋人とセックスするだけの雌。


ただのそこらの雌だ…




「イイ躰してるね舞花…すごい興奮する…」

「ほんと?」

「うん…すごいいいよ」

「聖夜、あたしの躰すき?…」

「すごいすき…溺れそう…」

このたわわに揺れる胸──

くびれた腰は男が悦ぶ女の武器だ。


これを活かせないなんて宝の持ち腐れもいいとこだよほんとに…


この世界に向かないヤツならしょうがない…

説教するのは俺の役目じゃないから社長からの頼み事を俺はこなすだけ。

俺は舞花の肌を撫でながら行為に没頭することを選択する──

「ああっ…やっ…」

「いや?イヤならやめる?」

下腹部に指先を滑らせた途端、舞花は仰け反りながら首を振って喘ぐ。

「あっ…やめちゃやっ…」

「イヤなのにヤメたらダメなの?…」

「ああっ」

「我が儘な躰してるね舞花は…」

潜り込ませた指先で捕らえた粒を擦り上げる。

皮から少し飛び出した舞花のソコは普段から自慰をしている舞花を俺に想像させた。

感じながら舞花はしがみついてキスをせがむ。

そんな舞花に俺はねっとりとした舌を這わせ熱い唇を吸うようにキスをした。



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