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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈狂育〉-18

「あひぃッ…!!も、もうやめ…ッ!?あぁぁぁ!!」

『動くなって言ってるじゃないか。お兄ちゃんの言うコト聞かないと本気で怒るぞ?』


自慰は知っていても、それを楽しむという事はなかった。
股間に埋もれている“豆粒”を自分で弄り、ビクンと腰が引けて変な声が出そうになる恥ずかしい秘め事を、亜季は毛嫌いしていた。


「嫌なのッ!!お兄ちゃ……ッ…ひゃぐぅッ!!」


優しく撫でるだけでも反応してしまう敏感な部位に、この玩具の放つ振動は刺激が強すぎた。
全身の汗腺からは玉のような汗が吹き出し、尻から太股、そして足の裏までが桜色を通り越して真っ赤に紅潮していく。


「あ〜〜〜〜〜ッ!!」


幼器に食い込んでいる股布が、じわりと色を濃くさせたと思うや、まるで蛇口を開放させたように黄色い液体が溢れ出た。
それは薄布に濾過されながらも勢いよく噴射され、悲鳴の強弱にあわせて放物線の角度を変えてはベッドの上を流れては落ち、長髪男のバッグと共に床まで濡らした。


『あッ!?なんでオシッコ漏らすんだよぉ?せっかくお兄ちゃんが買ってあげたパンティをグチョグチョにしちゃって……亜季のバカ!』

「あぎひぃッ!!…ふぎッ!うぅッ…うッ…うぅぅッ!」


期待通りの粗相をやらかした亜季を記録出来た長髪男は、スマホをバックの上に放った。
そしてローターによる幼豆責めにお漏らしをしてしまった亜季を、ここぞとばかりに激しく叱責した。
バチン!と叩かれた尻肉には真っ赤な手形が浮き、その強烈さを訴えてはいるが、険しい表情と裏腹に、心の中は実に晴れやかであった。


確かに亜季には《快感》があったのだ。
亜季は其れに絆されて、動画で記録されているとも知らずに、思わず失禁してしまったのだ。
性欲と好奇心と、その二つに対する嫌悪感がせめぎ合う年頃の少女に、確かに性の快楽を覚えさせられたと感じた長髪男の興奮は凄まじく、フガフガと鼻息を荒くしながら今の暴力に怯えきった亜季を包むように覆い被さった。


『ゴメンね、お尻を打っちゃって……クククッ…亜季ちゃんの身体は“嬉ション”しちゃうくらい悦んでたんだよね?クククク…嬉し過ぎてオシッコ漏らしちゃう仔犬みたいにさあ?クックック!』

「う…うあ…ッ…えぐッ!ひふッ!」


突然の暴力と態度の豹変は、亜季から完全に〈自分〉という物を奪い取っていた。

可愛いと褒めそやし、自分の過ちを認めて譲歩までした男からの一撃は、初めから乱暴に振る舞っていた男からのものとは重みが違う。


『でもさ、いくら嬉ションでもこのパンティじゃ撮影なんて無理だよ。こんなグチョグチョなもの穿いてる亜季ちゃんの写真なんてさ…?でも帰りたいの?お家に帰りたいの?』

「えぐッ!帰りた…ひうッ…帰りたいよぉ…ヒック!お家に帰りたいよぉ…ヒック!」


ホームシックはまだ治らない。
涙声で呼吸を詰まらせながらの訴えは、思考に混乱を来してきても絶対に乱れたりしない、亜季の心底に頑強に固着しているものだ。




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