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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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謎の支配者、サーガ-9

 俊介がペニスを唇に押し付けると、当たり前のように唇を開き精子の滲むペニスを口に迎え入れる若菜。絶妙な力加減で精子を吸引しながら舌でペニスを舐める。そして頭をゆっくりと動かしながらペニスの汚れを落として行った。
 「ハァハァ…ハァハァ…」
俊介は悩ましい表情を浮かべながら息を切らして若菜を見つめていた。
 ペニスが萎えるとゆっくりと口から離す俊介。顔が自分の精子に塗れた妻を見て胸にグッと来るものを感じる。
 「ハァン…、セックス…最高…」
甘い吐息混じりにそう言葉を溢し幸せそうな表情を浮かべた若菜。精子に塗れた自分の顔を見るのが好きな俊介を知っている。俊介が喜んでくれていると思うと若菜も嬉しかった。
 「いっぱい出たね…。」
 「最近ご無沙汰だったからな…へへへ」
 「浮気してないようで安心したョ」
 「浮気なんかする訳ないだろ?こんな美人な奥さんがいて、さ?」
そう言って右手を伸ばして若菜の胸を揉む俊介。
 「ンフッ、だよね〜」
精子がかかりつらそうながらも目を開け俊介を見る若菜。男に上から見下ろされて幸せを感じるのもこの世で俊介だけである。若菜は顔についた精子を手で口の中に運び入れる。
 「ねぇ、今日は精子を何回飲ませてくれるの?」
 「ん?フフフ、まだまだ出るぞ?朝までね。」
 「やーん、寝かしてくれなぁい♪」
 「若菜!」
 「ああん、もう?」
 「すぐ勃っちゃうよ!」
俊介は早くも2回戦いに挑む。体を倒し乳首を吸い始める。
 「ああん!あっ、あっ…!」
若菜の乳首もまだ張り詰めている。エクスタシーに達したばかり、感度は上がりっぱなしである。若菜は体を仰け反らして喘ぐ。
 「ハァハァ…、勃ったら入れて…?私はいつでもオッケーだから…」
もはや濡れっぱなしだ。むしろ早く入れて欲しくてたまらなかった。その期待に、すぐに応える俊介。
 「ああん!!」
愛する夫の再挿入に若菜は幸せに包まれていた。
 2回戦からは燃える若菜の方が積極的であった。俊介の上に乗り髪を振り乱してセックスに燃える。

 結局朝の5時までセックスに燃えた2人。もはや寝る気にもならず夫婦の会話を交わしていた。他愛ない話の後、俊介が若菜に言った。
 「若菜…、」
そんなの俊介が何を言いたいのかすぐに察した。
 「安心して?渡しばかり刑事。もう誰も裏切らない。私には大切な家族がいるんだもん。」
その言葉を聞いた俊介はニコッと笑い若菜を抱きしめた。
 「愛してるよ、若菜。」
 「私も…」
強く抱きしめられた若菜はあまりの幸せにフワッとなり、不覚にも眠ってしまった。つられて俊介も目を閉じ寝てしまったのであった。


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