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1時間後の自分と
【女性向け 官能小説】

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僕と僕-3

ゆっくり離れると、彼は慌てて手で自分の口を押さえた。
目には涙をためている。一度呑み込もうとしたが、慌ててティッシュをとり口の中の精液を吐き出した。
彼は僕を見上げ、顔を赤くした。
次は僕が女になる番だ。
「最後は君を男にしてあげる。」
そう言って、僕はベッドに向かって膝まづき、顔と身体をベッドに突っ伏した。
彼には僕の後頭部から背中、お尻が見えるが顔やおちんちんは見えない。
「こうしたら、女の子に見えなくもないでしょ。」
すごく恥ずかしい。お尻の穴まで見える無防備な状態。
「机の上に、ゴム手袋とローションとコンドームがあるから、それを使って僕のお尻の穴を彼女だと思って好きにしていいよ。」
「こんなのどこから?」
「納戸にあったよ。」
彼が僕のお尻を見ているのを感じる。
彼がズボンを脱いでいる。ゴム手袋を着けた音が聞こえる。
いよいよだ。お尻の穴に入れられるのはどんな感じだろうか。不安と期待でドキドキする。
お尻の穴にローションが垂らされた。
ぞくっとしたが耐えるようにシーツをギュッと握った。
ゆ・指が入ってきた・・。変な汗が出てきた。
中で動いてる。もう一本入ってきた。そのまま穴を広げるように引っ張る。
きつい、変な感じがする。穴の中を見られてる。
息が荒くなってきた。
穴をほぐすように指を動かされる。僕は声が出そうなのを必死で押さえた。
指が抜かれ、別の固いものがお尻の穴に押し当てられた。
あ、そうだった。
「まって!」
僕思わず叫んだ。
「それ、とって。」
と、パーティ用ののヘリウムガスを指さした。
「喘ぎ声、高いほうが女の子っぽくってもえるでしょ。」
彼からガスを受け取ると、おもいっきり吸い込んだ。
そしてまたベッドに突っ伏した。
「どうぞ」
自分の声じゃなかった。これなら声を出しても恥ずかしくない。
さっきの固いものが押し当てられた。そしていきなりズボッと音がし奥まで挿入された。
「んあー!」
僕は思わず叫んでしまった。
お腹の中に固い大ききものがはいってきた。すごく変な感じだ。
今度はゆっくり抜こうとする。何か出てきそうで怖い。身体が震える。
「あ・・ああ・・あ・・・。はうっ」
抜けるかと思った途端、奥まで押し込まれる。
ピストン運動がだんだん早くなってきて、ときどきすごく気持ちのいいところに当たる。
「んあ、あ、あ、あ、あ、はん、はぁあ、」
気持ちいい、すごく気持ち良くなってきた。彼のピストンはさらに加速していった。
すごい、こんな感じは初めてだ。逝きそう。意識が飛びそう。もう、もう、、
「ああ、ああ、ああ、もう、無理・・お尻で・・・こんな、ああ、!?、うああああああああああぁぁぁ・・・。」
熱いものがお腹の中に注ぎ込まれたとたん、僕は今まで無いくらい全身で逝った。身体がが弓なりのなり、そのままベッドに堕ちた。
もう、何も考えられない・・・。幸せな気持ちだけが心に広がった。
どれだけ時間が経ったのだろう。
気が付くと外は暗く彼はいない。
お尻に違和感を感じて触るとコンドームの先がお尻の穴から出ていた。
ギュッとつかみ力いっぱい引っこ抜く。
「んあっ」
思わず声を出しのけ反ってしまった。
コンドームには、彼の、いや、一時間前の自分の精液が残っていた。
すごく気持ち良かった。
癖になりそうな予感がする。


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