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変容
【教師 官能小説】

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開花-3

 …チャ……ピチャ…ピチャ…

 恵が自身の全ての『穴』を誘拐犯に差し出してから5日後…。

 恵は監禁部屋の中で男の尻穴を舐めていた。
 そのマンコにはバイブ、尻穴にはアナルプラグを挿入したまま。

 ベッド脇の壁には、飲尿9、フェラ16、マンコ10の三列に浣腸6枚分とアナル10枚分の二列が加わり、計51枚の写真が貼られている。


 最初こそは快感に抵抗しようと足掻いていたが、女の弱さを自覚し、抵抗することの無駄を悟った恵は、今では躊躇うことなく誘拐犯から与えられる快楽を享受する様になっていた。
 生理に合わせて飲まされるようになったピルが、妊娠のリスクと同時に、恵の中出しに対する抵抗感を拭い去った事も、セックスへの没入を容易にしていた。

 もちろん、恵自ら「抱いてください」と言うような事は無いが、

 男の前で裸を晒す事
 男の陰茎をくわえる事
 男の精液を飲む事
 男の小便を飲む事
 男の精液や小便を浴びる事
 セックスをする事
 腟内に中出しをされる事
 浣腸をする事
 アナルセックスをする事

 それら全てにもはや嫌悪感はほとんど無く、それどころか性行為中に嬌声を上げることも全く躊躇わなくなっていた。



「あっ…あぁん…んっ…」

 腟内で蠢くバイブレーターにあえぎ、腰をくねらせる恵。それは夫すら聞いたことがない淫猥な声色だ。

“まだ限定的だが、随分と墜ちたもんだ。”

 巧妙な誘導と度重なる蹂躙によって、あれほど清廉で強固だった恵の性的倫理観はほぼ完全に上書きされており、教師然として性的魅力を生徒にも同僚にも一切振りまかなかった女教師が、今は飲尿、飲精、中出し、浣腸、肛門姦に続いて、床に跪き男の陰嚢が鼻先に当たるのも厭わず、ベッドに座った男の尻の穴を舐めながら、片方の手でゆるゆると陰茎をしごいている。

 ピチャピチャ…ピチャ…

 部屋には、先ほどまでの情事による性的興奮の余韻が色濃く残る表情の恵がたてる、卑猥な水音が響いていた…。


 アナル陥落後、彼我の実力差を知り、自らが置かれている境遇と男がもたらす快楽を受け入れて目に見えて従順になった恵に、男は徹底的に口唇性技や腰の振り方、男を射精に導くための心構えを教え込んでいる。

 キスや乳首舐めをしながらの手コキ。
 玉舐め。
 尻穴舐め。
 全身リップ。
 喉を使ったディープスロート。
 騎乗位は勿論、後背位や正常位での腰の振り方。

 フェラの時は口をすぼめ、わざと鼻の下を伸ばしたみっともない顔を作り、時々、相手の顔を見ながら行う事。
 チュパ音を立てること。
 嬌声を躊躇わないこと。
 どんな時もペニスへの刺激を継続して行う事。

 『性的能力が高まれば、それだけ開放までの時間が短縮される』という理屈のもと、恵はその理解力の高さと器用さを証明するように、教えられる全ての手妻を急速に身に付けていった。

 例えそれが異常な性行為だったとしても…。

 先ほどのセックスでは、仰向けの男にまたがり、クリトリスを擦りつける様に器用に腰だけを前後に振り、円を描く様に腰をくねらせ、身体を倒して男の乳首を舐めながら自ら尻を上下動させた。
 また、時には身体を反らせて、男の陰茎をパックリくわえ込んだ自身の女陰を見せつけつつ、クリトリスや乳首をいじりながら膣上壁を刺激した。

 その後の背面騎乗位では、身体を前に倒したカエルの様な体勢で、男の足指をしゃぶりながら、尻穴と結合部を見せつける様に薄い尻を振りたくり、後背位では片手で身体を支えながら、もう一方の手で陰嚢を揉みほぐして中出しを促した。

 男に教えられるままに、ノーマルの域を遙かに超えた淫猥なセックスを身に付けてゆく恵…。
 そのセックスドールとしての性能はここ数日で急速に、しかも大幅に上昇していた。


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