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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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真田竜彦とフレア-4

 その頃サーガは、サーガ派信者にフレアサーガ裏本部と呼ばれている東京のとある場所にいた。東京と言っても郊外だ。人口の少ない山の麓に土地を買い広い敷地に施設が作られている。サーガはレイプツアーでレイプした女性達をまずこの裏本部に連れてくるのである。すなわち城南市の美女が多くこの場所に集められていた。城南市だけでなく様々な場所でレイプした女達はたいていこの裏本部に集められている。性格の悪い美女がたくさんこの裏本部に監禁されている。
 以前城南市から連れ帰った橋下マナミは信者らにより覚醒剤を覚えさせられていた。注射による注入はしていない。炙った煙を吸わせたり、中毒になる手前の状態をキープさせられている。大抵のここに連れて来られた女性は同じ状態であった。
 サーガは橋下マナミをえらく気に入っていた。橋下マナミを見てると無性に性欲を掻き立てられるからだ。波長が合うのだろう。週に1度しか裏本部には来ないサーガだが、その1日がいつも待ち遠しかった。
 サーガのお気に入りの橋下マナミにはいい環境が与えられていた。他の女はコンクリートで囲まれた小部屋に監禁されているのに対し、マナミの監禁されている部屋は普通のホテルのようなものである。覚醒剤を使用されている事と全裸で監禁されている事以外には、こんな状況ながらも快適であった。しかし唯一憂鬱なのはサーガが来るその1日である。サーガは自分を痛めつける事が大好きであった。その1日は体中が痛くて仕方ない。その痛みや傷が癒える頃、1週間が過ぎて再びサーガに痛めつけられる…、その繰り返しであった。そして先週の傷や痛みが癒えた頃、再びサーガがやって来る。
 『カチャッ…』
ドアの鍵が開く。ビクッと怯えるマナミ。ドアが開くと忌々しくも恐ろしいサーガがいた。
 「また会えたな、マナミ…」
マナミはベッドに座っており、サーガに背中を向け振り向きながら言った。
 「嬉しくないけどね…。」
その気の強さが好きだ。レイプした直後はすっかり萎縮していたマナミであったが、気の強さはすぐに復活した。そこがまたサーガにはたまらなく感じた。最後には痛めつけられた体と気持ちに耐え強気な態度を見せるマナミを気に入っていた。
 「ククク、マナミは他の女とは違うな、やっぱ。最高の女だ。俺の女にしてやろうか?」
 「結構です。SM王子の女だなんて恥ずかしくて街も歩けないからね…。」
 「ククク、まー俺の許しがなければ街は歩けないけどな!」
 「…、本当、ムカつく男…。」
反逆的な目を見る度にマナミへの加虐心を掻き立てられられる。それこそがサーガの精神だ。そんな意欲を毎回高めてくれるマナミにますます夢中になるのであった。
 


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