投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

特命捜査対策室長 上原若菜の最初へ 特命捜査対策室長 上原若菜 317 特命捜査対策室長 上原若菜 319 特命捜査対策室長 上原若菜の最後へ

真田竜彦とフレア-3

 電話を切った竜彦は自分を欺いた女への怒りに頭が熱くなる。
 「ったく女ってよー、ムカつく生き物だ!」
怒りに満ちた表情で涼子に視線を向ける。
 「おい、涼子!おまえいつまでしゃぶってんだか知らねーけどさぁ、いい加減出させろよ!」
足で胸を蹴り飛ばす。
 「キャッ…!」
思い切り床に転がる涼子に竜彦は立ち上がりゆっくりと歩み寄る。
 「ご、ごめんなさい…」
起こした上半身を再び足で床に倒される。スーツのジャケットは開け、ブラウスの上から胸を踏みにじる竜彦。
 「確かお前も女優だったんだよな?それが粉漬けになって仕事を失い哀れなもんだ。」
 「…」
アイドルとして活躍し、25歳を過ぎたあたりからドラマに出演。しかし下手な演技は視聴率を全く上げる事が出来ず評判は下がり続けた。かつての栄光を思い出し、今の現状を考えると焦り、そして落ち込んだ。そんな時期にある芸能人関係者から媚薬と言われて使用し始めた涼子は嵌まり、誘われたキメセクの虜になり、気づいたら覚醒剤中毒になってしまっていた。それでも覚醒剤を求め、貯金を全て使い果たし借金してまで覚醒剤を買った。やがてどうにもならなくなった所でフレアに引き込まれ今日に至っている。
 「ククク、覚醒剤にはまって人生ダメにしたダメ人間の見本たな、お前は!逃げ出したら保険に撮影されたAVが世の中に出回る事になる。キメセク涼子だっけ?タイトル。業者の奴、早く世に出したくてウズウズしてるぜ?俺は何回も見たけどな?なかなかヌケるよな!」
 「…」
屈辱的な姿を見てムラムラする竜彦。靴で涼子の頬を踏みつける。
 「まーお前は反逆的でもなく気に入ってるよ。体もたまらないしな。まぁ若干マンコがガバガバなのが気になるけどな。ククク!」
そう言って足を離す。
 「まぁいいや。お前でヌクのも飽きた所だ。今日は誰にするかな…。鈴本杏樹は来てるか?」
 「はい…。」
 「じゃあ今日は鈴本杏樹でヌクか。個別ヨガ部屋3号室に読んどけ。」
 「はい…」
涼子は電話をする。
 「涼子です。太田様が個別ヨガ部屋3号室で待つようにとの事です。」
個別ヨガ部屋とは精神を鍛える為にヨガ部屋が終わった後などに一人でヨガを行う部屋である。通常2人での入室は禁じられている。しかし太田は特別だ。好きに使える。暗黙の了解なのである。太田はいつもこの部屋で会員を弄んでいる。
 「今日の夕方、大野ののかが来る。篠田にうまく接触させるようにな?中野は小野真千子にもっとどっぷりはまらせろ。いいな?」
 「はい、畏まりました…。」
そんな涼子の目の前に粉入り袋をポント投げ捨てる。それをとっさに手にした涼子の哀れさがたまらなく感じた太田利明であった。


特命捜査対策室長 上原若菜の最初へ 特命捜査対策室長 上原若菜 317 特命捜査対策室長 上原若菜 319 特命捜査対策室長 上原若菜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前