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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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真田竜彦とフレア-1

 太田利明…、そう、吉川が睨んだ通りその正体は千城県警が必死で追っている強姦殺人事件の容疑者、真田竜彦である。しかし容姿からは分からない。全くの別人になりすましていた。
 現在宗教団体のフレアに入信している。あの西進不動産爆発事件で何者かによって連れ去られた事は証言からそう推測されている。しかし誰がどのようにして真田竜彦を連れ去ったのかは明らかになっていない。真田竜彦と連れ去った人物の行方は全く掴めていなかった。その真田竜彦はフレア千城支部で容姿を変えヨガ教室の生徒として、裏で支部を率いているなどとは誰も予測出来なかった。吉川が偶然耳にした広沢涼子とサーガなる人物の電話での会話にてようやく糸口を掴んだ状況だ。しかしまだ確証は得られていない。あくまで太田利明が真田竜彦である疑いがある…その段階であった。
 今、太田利明はフレア千城支部のごく一部の人間しか知らない秘密の部屋…隠し部屋にいる。現在東京にある、フレア代表下條高志も把握していない、いわゆるサーガ派フレアの拠点に居るサーガと電話をしている。椅子に足を投げ出し偉そうな姿をして座り、下半身を露出させ跪いた広沢涼子にフェラチオをさせながら電話をしていた。
 「じゃあ篠田はもう完全にはまったな。」
 「はい。中田みな実に夢中ですからね。さっき中田みな実から電話があり、昨夜だいぶ篠田に折檻され体中が腫れていてヨガ教室を休むと言う事でした。」
 「そうか。いい兆候だ。完全に覚醒剤で人格変わったな。ククク。フレアに取り込むのは訳ないな。じゃあ今日は違う女に接触させろ。そうだな…大野ののかに相手させろ。夕方にはそっちに着くように向かわせるから。」
 「分かりました。きっとヨガ教室に芸能人がいる事に驚きますよ。ますますフレアが好きになるでしょうね。」
 「ああ。女に虐待して喜ぶ男は嫌いではない。いい人材だ。タイミングを見て入信させるんだ。」
 「分かりました。」
 「中野はどうだ?」
 「中野は小野真千子が販売人として協力してくれると報告がありました。遊び人で金持ちに知り合い多そうなので期待出来ますよ。今、小野真千子がたっぷりとキメセクの良さを教えている所です。中野から太客が見つかりそうです。」
 「そうか。順調だな。さすがお前は俺が見込んだ男だ。期待以上の結果を残してくれている。もう少しでクーデターを起こしフレアから下條高志を引きずり下ろしてやる。そうしたらお前をフレア代表に就任させるからな?心の準備をしとけよ?」
 「はい、ありがとうございます。」
そう言いながら涼子のフェラチオをニヤニヤ見つめていた。


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