投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

女ノ国
【性転換/フタナリ 官能小説】

女ノ国の最初へ 女ノ国 0 女ノ国 2 女ノ国の最後へ

女ノ国-1

 人種・民族・肌の色。人は様々な国家を建設していた。
その中には性別を理由にお互いに別々の国を作り上げた民族もいた。
この民族は元々同じ国で男女平等の平和な国であった。
だがある時男の独裁者が現れ軍を掌握、力と権力を背景にした政策をとり始めた。
その一つが女性の奴隷化であった。
民衆(男)もそれを支持した。大きな理由は男女比率であった。
7対4という大きな人口差はどうしても女性優先の政治となり、
軍人や貧困層の独身男性には大変な不満が生まれた。
政府は平等な社会構築に努力したが、独裁者は戦争の英雄で男の象徴的存在であった。
このことは軍の掌握に有利に働いた。
 とにかく奴隷化政策により女は男の持ち物となり、人権も失われた。
なにしろ人口は多いので一人の男がどんな地位にあろうとも必ず一人は女性を所有できた。
子を産む道具・性欲のはけぐち・社会維持のためにはどんな仕事も押し付けられた。
 しかし女性もパルチザンを結成してこれに抵抗した。この組織はメンバーにはヴァルキリーと呼ばれ女性達の希望であった。奴隷から脱走するなどして集まった彼女たちは厳しい取り締まりや弾圧を耐え、長期に渡り活動した。
 長い苦労の末、国境沿いに拠点を構築し女性だけの町を作った。数年後、その町を破壊しヴァルキリーを一網打尽にすべく、独裁者自ら大軍を率いてやってきた。
ヴァルキリー側は4千人。独裁者がは20万とも後に伝わる規模であった。
この軍勢は同盟国や傭兵いたという。
 絶望的な戦いにヴァルキリー達は奮戦するが追い詰められていく。
町に追い込まれ、完全に包囲され非戦闘員も死を覚悟したが、彼女らの頭上から光輝く女性達が降りたち、魔法を用いて包囲軍を圧倒し撃滅したという。なおこの戦いは後に独立戦争とされた。また人類史において初めて魔法が使われた戦いだった。
 戦が終わり天から舞い降りた女性達を見たヴァルキリーたちは驚いた。顔も体つきも間違いなく女体だったが股間にはペニスが生えていた。
 ヴァルキリーたちはこの恩人達の特殊性をみて神の使いと信じ、国家建設に当たって王としての立場をもって彼女らのうち数人を迎えた。これが後にローデシア一族と呼ばれる、ふたなりと魔力を備える人々だった。
 これが女性国家ローデシアに伝わる国家建設の伝説である。


女ノ国の最初へ 女ノ国 0 女ノ国 2 女ノ国の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前